待望の大回顧展！

昨夜はさすがに疲れてブログを更新する気力もなく早くベットインする。

歩いたのは14000歩くらいだが、美術鑑賞の目の疲れとランチタイムの友人たちとのおしゃべりの疲れで早寝となる。

　　　　　　　　　

例のPCクラブの三人グループで都美術館にイギリスの風景画家として人気のあるジョゼフ・ターナーの絵を鑑賞しに行った。

私がターナーの絵と出会ったのが54歳の頃イギリス旅行の際ターナーの晩年の水彩画を見てとても気に入って何枚か写真を買ってきた。ずっと水彩画家だと思っていたが昨日の展示では油絵の方が多かった。荒れた海のタッチが素晴らしいのだ。

でも私はターナーが60歳過ぎてからのヴェネツィアを描いたものが好きである。私の部屋には20年前買ってきた写真が今も飾ってある。　↓

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

2時間かけてゆっくりと鑑賞したあとは、東京大学の農学部の中にあるレストランにてお食事をする。以前Mさんに勧められていた食事処だったので30分ほど歩いて出かけた。安くて美味しいお食事だった。

弥生町から不忍池を通り御徒町までショッピングをしながら歩く。もうこの距離で私は限界となり喫茶店で一休みする。今回は小さいデジカメを持参する。



　　　　　　　　　　　　

いつもの三人組は集まると話が止まらない、あっという間に外は暗くなっている。夕食の支度に間に合うだろうかと心配してHさんは旦那様に電話をしていた。。。。。「まだ上野なのよ・・・・これから電車に乗ります。遅くなってごめんね」　　と主婦は大変だ。