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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

寿大学へ初めての経験

2022年05月20日 | 日記

1ヶ月前の市の広報に寿大学の募集記事があったので申し込んでおいた。昨日がその寿大学の入学式だった。自宅で生活していた頃も公民館で行われていたのは知っていたが、まだ自分はその齢ではないと思い込んでいた。

施設に入ってやっと自分の歳が相応であると気が付いて出かけたのである(笑)初めての経験なので早めに出かけた。広い講堂に椅子がびっしり並べてあったがこんなにこの街に老人が居るのかと思うほどであった。開校式の時間になると満席になったがほとんど女性ばかりで男性の姿は役員だけの感じだった。こういう集まりには男性はあまり参加はしないようだ。

先ずはこの街の歴史をお話しされた。郷土資料館の館長さんからの分かりやすいお話を聞く。一年間の予定など毎月の講座予定を聞きその他月2回のシルバーリハビリ体操もあると言う。この村の老人全員が集まった感じで熟女たち元気いっぱいだ❕

帰り道スマホで道端の花を写しながら・・・・以前自宅に居たころは地元故このような集まりがあると顔見知りが大勢居たが、この村では新参者なので知り合いは誰もいない。。。でも卒業式を迎えるころはきっと何人か知り合いが増えるだろう。楽しみだ。

     アザミかな?

     

 

                       

        

        

自分の居場所で精一杯咲いている小さな花が私は好きだ。

439爺は恒例の3泊4日の予定で自宅に戻っている。これはストレス解消のため1ヶ月に1回は爺には必要なのだ。毎日2回は電話がある。「やっぱり居心地がいいホッとするよ。そっちには帰りたくなくなる」というのだが自宅に一人で居られると息子たちが心配するから迷惑はかけられないと彼自身は分かっているはずだ。時間に束縛されず他人の目を気にせず自由でいられることは最高だがそれには心身ともに健康であることが第一条件なのだ。体が不自由で認知症が始まった爺には3泊4日が最適だと思う。この4日間で自分の気持ちを安定させることが出来るようなら続けさせてあげたい。私が付き添うのではなく一人が良いというのである。

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