土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
4月23日夕方のテレビニュースだったと思いますが、愛知県名古屋市千種区の「名古屋市東山動植物園」では、国内に
残る最古の公共温室「名古屋市東山植物園温室前館」が、8年間の修復工事を終えて23日から一般公開されたとの放映でした。
動植物園では、令和3年3月13日から事前予約制を導入していて、いつも写真少年は4月29日に30日(金)を予約して行って来ました。
※いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは6枚(群)構成となっています。
4月29日にパソコンから「名古屋市東山動植物園」の30日(金)入園の事前予約を
しました。
キャリイトラックで行きましたが、園内入口に近い2か所の駐車場は満車で、初めて
遠い駐車場に停めました。
駐車料金は前金の800円で、領収書の時刻とカーナビの時刻が違い過ぎるので、係
の男性に「発券機の時刻を直した方がいいですよ」と伝えたら、「今年になってか
ら初めて発行する手書きの領収書(No000001)と交換します」とのこと。
文句を言った訳ではありませんが「時間が違っていると都合が悪いのでは」と忖度
をした様子でした。
青空と白い浮雲は背景にピッタリで、修復工事が済んだ「名古屋市東山植物園温室
前館」はとてもキレイでした。
温室前館は2006年に国の「重要文化財」に指定され、度重なる補修工事の材料を85
年前の建設当時の同等の材料を使って復元したとか。
温室前館は5室に分かれていて、それぞれの部屋では特徴のある植物が育っています。
5枚目の写真にはガラスのティーカップが写っていますが、置かれた雰囲気でお茶で
も飲みたいですね。
今までも有った奥の温室では、この時期に咲いている花は少ないですが、手入れが行
き届いていて生き生きとしています。
奥の温室は亜熱帯地域の植物が多く、チョッとムシムシしますが黄緑色や緑色を見る
とホッとします。
1枚目から4枚目、6枚目の写真は「35mm換算:15mm」の歪が少な
い超広角レンズで、10cm程まで近づいて昆虫気分でパチリです。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。