土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
5月26日の夕方から宵にかけて皆既月食が起こり、日本の広い範囲で月食の過程の大部分が
見られるとのことに、前々から楽しみにしていましたが、愛知県は夕方から曇りになってしまいました。
皆既月食が見られるのは2018年7月以来の約3年ぶりで、少しでも見たいと愛知県東部の「茶臼山」へ行きました。
1枚目~3枚目の写真は、2020年12月12日の「気象庁」のデータで、それを見て愛
知県北設楽郡の茶臼山まで「ふたご座流星群」を撮りに行きました。
当日は曇りから薄曇りとなり、4枚目・5枚目の写真を撮りましたが、残念なことに
準備中に目で見たものの、長時間露光の写真には写りませんでした。
5月26日午後4時50分に自宅を出発し、愛知県北設楽郡の「茶臼山」に向けてmini
98でGo!Go!です。
1枚目・2枚目の写真は、正午の「気象庁」のデータで、少しでも雲が薄くなること
を願いながら進みましたが、時間が経つにつれて3枚目~5枚目の様に雲が厚くなっ
てしまいました。
瀬戸市では涼しい日が続いていましたが、茶臼山高原の「11℃」には驚きました。
曇り空の状態が、徐々に悪くなりました。
ネットで見た東京の予測では、天候が良ければ「18時45分から欠け始め、20時09分
に皆既食となります。皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、
赤黒い色に見えます。皆既食は20時28分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さ
くなっていき、21時53分に部分食が終わります。」とのこと。
計画では22時(午後10時)まで茶臼山で撮影する予定でしたが、午後6時45分には出
発して自宅へ向かいました。
本来なら4枚目の写真の後方に、7枚目(ネット資料参考)の様な月が写るはずでした
が、5枚目・ 6枚目の「気象庁」のデータの様に雲が厚くなるばかりで、とても残念で
した。
今後の2020年11月、2025年9月、2026年3月のリベンジが楽しみです。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。