水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
2021年12月26日のブログ「定光寺から見た冬至の日の入り」でお伝えした様に、愛知県瀬戸市の「定光寺」
駐車場から最も「日の入り」が南となるのは、「冬至」の12月22日であり、21日から23日までの間の撮影が最適です。
2021年の冬至前後の撮影に満足がいかず、2022年1月1日から8日までの間にパチリです。
※いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
1月1日の天空は青空でしたが、名古屋駅ビル群や鈴鹿山脈方面は厚い雲で覆われて
いました。
靄の中、3枚目から5枚目の写真の様に、鈴鹿山脈方面から進入して「愛知県営名古
屋空港」へ着陸する航空機を撮りましたがモヤ~としていて、5枚目の様な青空だっ
たら良かったですが・・・。







2日・3日は曇天で、日中に晴れていた4日に行きましたが、やはり西の空は雲で鈴鹿
山脈は見えなかったものの、1枚目の写真の様に「鯛?(ヒラメ?)雲風」の写真が
撮れました。



全く知りませんでしたが、ネット情報によると3日が「新月」、4日は「地球が近日点通過」とのことで、日の入
り時刻が16時54分、月の入り時刻は18時24分であり、明暗のバランスがいい日でした。
2枚目の写真は17時49分に「ISO:12800、f:6.3、1/8秒」で撮り、新月の暗部も見えています。
名古屋駅ビル群の写真を撮っていたら、航空機が月の方へ飛んで行くのに気が付いて慌ててパチリですが、名古
屋駅ビル群用の「ISO:16000、f:6.3、1/50秒」とピントだったので、3枚目は残念写真ですが雰囲気は伝わ
るでしょうか、4枚目の名古屋駅ビル群と航空機はバッチリです。




1日・4日よりも青空だった5日ですが、それでも鈴鹿山脈方面は雲に覆われていて、
雲の全てが邪魔者ではなく、4枚目の様な写真も撮れます。





5日の日の入り写真は撮れませんでしたが、日中の青空と日の入り後のオレンジ色が
鮮やかな雰囲気を醸(かも)し出して、4枚目・5枚目の写真が撮れました。
17時30分頃から「月と星(中央の上)」の写真を「ISO:4000、f:6.3、1/30秒」
で撮っていたら、6枚目の様に突然航空機(左下)が横切りってビックリです。
月を撮る露出条件と航空機が写る露出条件が違い過ぎて、とても残念です。






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