<知人のblogからの引用です>
「地球温暖化に取り組むには、先ずは地球人、一人一人の意識の改革が必要になってきます。もちろん日本も例外ではありません。「安全保障」「社会保障」を叫ぶなら「環境保障」も当然あって然るべきべきです。
<中略>
先ずは、需要先から開拓しなくては、いつまでもモラルや善意に頼った施策では、「不法投棄」「違反ゴミ」はなくなりません。そもそも校長先生が女子小学生にイタズラする時代です。完璧なリサイクルを目指すなら、ルールなど余り役に立ちません。
しかし、今、有価物として分別収集されているもの全てが、せめてアルミ缶ぐらいの価値を見いだすことが出来たら…。事態は一変します。
売れもしないのに、住民に分別させ、集め処理する業者に金を出し、業者から『採算が取れない』と泣きつかれ、『ゴミ出しルールがなってない』などと嘆くのはナンセンスです。
極端に言えば、全ての資源ゴミを有償回収にする政策をとれば、街からゴミの大半はなくなります。再生資源より原材料が安上がりだから、と言うのがリサイクルが進まない第一の原因です。
「純白の紙でないと売れない」とか「再生紙は人気がない」などと思い込む前に、違法森林伐採を撲滅するため古紙使用率の高い再生紙しか使わないように本気で訴えて行けば、日本の心を持った人なら分かってくれるはずです。
掛け声と住民の善意に頼るだけでは【循環型社会】はいつまでも実現しない訳で、【地球を守る】と言う信念の元、政策を立てて頂きたいと思います。日本の環境に対する真摯な姿勢を世界に発信しようではありませんか!!」
私見
なかなか含蓄のある意見でした。歴史的に観てそもそも人間の社会は「性悪説」を前提にした方が、「性善説」を前提にした社会より上手くいくようです。しかし、「性善説」をとった方が良い人に見えるようです。「人間として立派だ」と思えるようですが、その現実がどうなったのでしょうか。「拉致事件の被害者救出などより国交正常化が先だ」と言う意見が、メディアの大半を占めていたのはそう古い話ではありません。
「地球温暖化に取り組むには、先ずは地球人、一人一人の意識の改革が必要になってきます。もちろん日本も例外ではありません。「安全保障」「社会保障」を叫ぶなら「環境保障」も当然あって然るべきべきです。
<中略>
先ずは、需要先から開拓しなくては、いつまでもモラルや善意に頼った施策では、「不法投棄」「違反ゴミ」はなくなりません。そもそも校長先生が女子小学生にイタズラする時代です。完璧なリサイクルを目指すなら、ルールなど余り役に立ちません。
しかし、今、有価物として分別収集されているもの全てが、せめてアルミ缶ぐらいの価値を見いだすことが出来たら…。事態は一変します。
売れもしないのに、住民に分別させ、集め処理する業者に金を出し、業者から『採算が取れない』と泣きつかれ、『ゴミ出しルールがなってない』などと嘆くのはナンセンスです。
極端に言えば、全ての資源ゴミを有償回収にする政策をとれば、街からゴミの大半はなくなります。再生資源より原材料が安上がりだから、と言うのがリサイクルが進まない第一の原因です。
「純白の紙でないと売れない」とか「再生紙は人気がない」などと思い込む前に、違法森林伐採を撲滅するため古紙使用率の高い再生紙しか使わないように本気で訴えて行けば、日本の心を持った人なら分かってくれるはずです。
掛け声と住民の善意に頼るだけでは【循環型社会】はいつまでも実現しない訳で、【地球を守る】と言う信念の元、政策を立てて頂きたいと思います。日本の環境に対する真摯な姿勢を世界に発信しようではありませんか!!」
私見
なかなか含蓄のある意見でした。歴史的に観てそもそも人間の社会は「性悪説」を前提にした方が、「性善説」を前提にした社会より上手くいくようです。しかし、「性善説」をとった方が良い人に見えるようです。「人間として立派だ」と思えるようですが、その現実がどうなったのでしょうか。「拉致事件の被害者救出などより国交正常化が先だ」と言う意見が、メディアの大半を占めていたのはそう古い話ではありません。