朝鮮戦争当時、朝鮮半島で起きた虐殺がモチーフのピカソの絵である。ゲルニカと並ぶ反戦の絵である。虐殺しているのは韓国兵か米兵か?1951年作の作品である。
このような虐殺から逃れて日本に密入国してきたのが現在の在日の殆どである。戦時下の強制徴用は245人しかいない。120万人(帰化人60万人含む)以上の在日韓国・朝鮮人は密入国でしかない。
黄海道、新川郡で3万5千383人の良民を虐殺したとされる惨劇を描いた「韓国での大虐殺」1951年作。
人類愛と同情心が描かれた衝撃的な作品という評価を受けているピカソの問題作「韓国での大虐殺」の絵です。「ゲルニカ」と同じ手法の、明るい金属タッチの灰色を使い、主に黄色と緑色を組み合わせた作品です。何の罪もない犠牲者たちが軍の攻撃を前にして何もできないまま倒れて死んで行く姿を描いてると言われています。
これは 1950年北朝鮮軍の人民軍が38線を越して南侵,首都ソウルを掌握した後、朝鮮戦争に米軍が介入しようとして起きた惨状に、当時のピカソが受け衝撃を表現した作品だたと本人が回顧していたとされています。.
ロボットのような人間たちが裸になった男女の群れに向けて銃撃を加えて子供達が恐怖に駆られて走って逃げだす姿は、その時代を超越した現場ととらえたとも言われています。
共産主義を絶対的だと思う雰囲気が充満していた20世紀中盤フランスの知識人社会では朝鮮戦争に対して非常に歪曲された。
(略)
現在の日本のマスコミには未だに共産主義を絶対視する一団が残っている。この絵が表に出ることさえ嫌うであろう、「編集権」とやらの出番である。
「しかし、世界は見てしまった、日本人の目に触れなければよい。待てよ、ネット社会でした残念!」と言うようなやり取りでもありそうである。
韓国は当然国民の目に触れさせたくないであろう。ここに日韓のマスコミの連合でも成立するのかな?
しかしピカソの絵には伝える力を感じる。