韓国政府が購入した米国製艦対空ミサイルSM-2を「不良ミサイル」として、米国に対し“前例のない強硬な対応”で補償を求めている。
5日の韓国日報などによると、韓国海軍は2010年5月に導入したSM-2の発射訓練で「製品の欠陥に起因する誤作動」を確認したという。韓国は、イージス艦に搭載して敵の航空機などを撃墜する目的でSM-2を84発購入している。1発当たりの価格は177万ドル(約19億ウォン=約2億1300万円)で、契約額は総額1億5700万ドルにのぼるという。だが、2010年と2012年の発射訓練で失敗しており、韓国政府はそのうち2010年の失敗について補償を求めている。
SM-2は、窓口が米国政府となる対外有償軍事援助(FMS)を使って輸出されているが、契約には発射失敗を補償する条項はなく、米国政府は補償を拒否している。
以下略、全文はソースへ
(編集 MJ)
フォーカスアジア 2015年01月06日
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/405751/
SM-2の発射
このSM-2艦対空ミサイルはイージス艦の標準装備である。世界中で採用されている、勿論わが国の海自でも。
しかし、この様な欠陥の報告は他のイージス艦採用国から出ていない、韓国だけである。しかも採用から30年近く経過するベストセラーであるのに。
なぜ韓国だけこのような欠陥騒ぎが起きるのか?他の採用国でも起きても良いのではないか?日本など採用から30年近く経過しているが報告はない。
基本、発射失敗を補償する契約条項はないのであるからハイ終了。韓国は契約や条約が理解できない事を改めて世界中に公言している。
昨年のリムパック(合同演習:日本も参加)で、韓国のSM-2は後ろに飛んでいって大恥かいたやつである。
韓国では整備不良と言うより整備できないことが日米豪その他の米国の同盟国+オブザーバー参加の宗主国中国様にもバレた事件があった事など記憶からもう欠如している。
米国もまともにこんな連中と付き合うことなどなくなるぞ、それよりこの様なインネンを吹っかけて米国の100倍返しの方が恐ろしくないのか?
似た話がF-16Kであった、世界30カ国近い空軍で採用されているF-16戦闘機、韓国のライセンス生産機だけ墜落事故が頻発して飛行禁止になった。この時も米国に文句を言ったようであるが、韓国機以外の事故はなかった。確か2004年当時の話題だ。
F-16
それより問題なのが、SM-2の保有数である。84発しかないのか?韓国はイージス艦を何隻保有しているのか?4隻?だったと記憶している。84発÷4隻=21発と言うことになる。このような情報は通常機密指定である。つまり韓国のイージス艦には22機(発)の航空攻撃か対艦ミサイル攻撃で充分対応できるということである。
あっ、共食い整備のため1隻しか稼動できないで現状2隻はもう2年以上ドックに入ったままだった。それに最新の1隻か。
その他に考えられる今回のSM-2の不良事故の原因、勝手にブラックボックスを開け再度組み立てることが出来なかったのではないか?ブラックボックスを開けるのは韓国では当然であり、ドイツの潜水艦もブラックボックスを開けて再度組み立てられないので未だにドックにある。誤魔化してもブラックボックスを開けると特殊な電波が出てバレるのであるが。
以前、ブラックボックスを再度組み立てられず、日本に泣きついてきて日本に「不正には手を貸せない」と断られている、有名な話だが日本のマスコミは絶対に報じない。
とてもじゃないが米国が韓国にF-35戦闘機売ってくれるかな?40機購入は韓国サイドの発表であり、米国は韓国に「売る」とはまだ言っていない。議会通過するのかな?