「天国のイメージ」をお尋ねしますと、多くの方が「白いところ、温かいところ、蓮の葉の上、酒池肉林・・・」等がイメージです。多くの民族が似たようなイメージを持っています。あるイスラム教の宗派が有する天国のイメージは「自分の好きな年代の若さで酒池肉林の世界」です。この場合天国に行けるのは男性だけで、女性は酒池肉林の一部として男性が連れて行くとされています。柳沢厚生労働大臣の発言とは比べモノにならない程物凄い男尊女卑です。
一方ゲルマン系の民族の天国=ヴァルハラは、異型の天国です。「自分の祖先の霊と共に毎日戦争ができ、例え大怪我しようと死のうと翌日には生き返り元に戻り、また戦争ができる」所だそうです。カトリックの神父が「それを地獄と言うのだ」評したそうです。
そのような「天国」のイメージを持つゲルマン人の一派がアングロサクソン人です。イギリス人やアメリカ人です。ドイツ人はゲルマン人そのものです。これらの民族のエリート相手に外交交渉を行なうことが如何に日本人にとって大変か容易に想像できると思います。
私は病気で2度ほど死にそこなっています。しかも一度目はまる2日間意識がありませんでした。その間覚えていることは、白い雲の中みたいなところで、高校在学中2度ほどしか会話したことがない同級生の火事で亡くなった女性と、夢の中で再開しました。「久しぶり」と声をかけたのですが、横を向かれ無視されました。「相変わらず何考えているのだ」と思い目を覚ましました。そこには看護師の顔があり、「・・・サン今日は何日か分かりますか」と質問され、自分が死に損なったということと、いや現実と言う地獄に落とされたことを自覚しました。死にかけた時の世界は、川もなく白い雲の中で遠くに門みたいなものがありました。これが今にして思えばヴァルハラの門だったのでしょう。しかし、私は日本人です。「三途の川」でなく「ヴァルハラの門」を見るとはと、考え込んでしまいました。
一方ゲルマン系の民族の天国=ヴァルハラは、異型の天国です。「自分の祖先の霊と共に毎日戦争ができ、例え大怪我しようと死のうと翌日には生き返り元に戻り、また戦争ができる」所だそうです。カトリックの神父が「それを地獄と言うのだ」評したそうです。
そのような「天国」のイメージを持つゲルマン人の一派がアングロサクソン人です。イギリス人やアメリカ人です。ドイツ人はゲルマン人そのものです。これらの民族のエリート相手に外交交渉を行なうことが如何に日本人にとって大変か容易に想像できると思います。
私は病気で2度ほど死にそこなっています。しかも一度目はまる2日間意識がありませんでした。その間覚えていることは、白い雲の中みたいなところで、高校在学中2度ほどしか会話したことがない同級生の火事で亡くなった女性と、夢の中で再開しました。「久しぶり」と声をかけたのですが、横を向かれ無視されました。「相変わらず何考えているのだ」と思い目を覚ましました。そこには看護師の顔があり、「・・・サン今日は何日か分かりますか」と質問され、自分が死に損なったということと、いや現実と言う地獄に落とされたことを自覚しました。死にかけた時の世界は、川もなく白い雲の中で遠くに門みたいなものがありました。これが今にして思えばヴァルハラの門だったのでしょう。しかし、私は日本人です。「三途の川」でなく「ヴァルハラの門」を見るとはと、考え込んでしまいました。