鶴岡公二外務審議官
「日本は非常に長い歴史に誇りを持ち,また自然に近接しながら将来世代のために 環境を保全し生きるという伝統に誇りを持っております。我々は,我々以外の国民の文化を批判することはしません。裁判所長,異なる文化の間に優劣を決めなければならないとすれば, 世界は平和ではいられないであろうことを,私ははっきりと申し上げたいと思います。」2014/01/22(水)
安倍政権になって外務省の活躍が目立つ。チャイナスクールに毒されていた外務省が蘇ったのか?安倍政権のスタッフには、元タイ大使であった岡崎久彦氏がいる、故に外務省も頭が上がらない。氏は防衛庁時代に出向し、情報本部創設にも関わった、軍事が理解できる外交官でもある。タイは皇室とも繋がり深い国であるため大使のランクも上位である、その前はサウジアラビア大使であった。サウジアラビアは言わずと知れた産油国の雄、日本もサウジアラビアからの石油の輸入が最も多い。杉原地畝の功績を外務省に認めさせたのも氏である。これがユダヤ資本に与えた影響は計り知れない。
米国国務省がクジラ漁で日本非難した、その日にクジラ肉の「ハラール認証」取得を発表した。これには米国は驚いたであろう。イスラムの作法に則り処理された「肉」であることが証明された。これは捕鯨反対を叫ぶキリスト強国とイスラム強国との対立と言う流れに「捕鯨」を組み込んだと言うことである。
実際に動いたのは水産庁の官僚であろうが彼らも凄い。30年近く捕鯨を守ってきている。例え「ハラール認証」を所得できても安倍政権だからこのgoodなタイミングで国際世界に発表できたのである。
水産庁と外務省の共同の「成果」でもある。これで反捕鯨団体が捕鯨船にムチャをしかけてくれば、反捕鯨船にRPG-7が飛んでくることになる。キリスト教の傲慢さと白人の人種差別が反捕鯨の理由だからイスラム教と組むのが一番いいやり方である。国際世論が動くぞ!