1989年6月に起こった「天安門事件」を覚えておいでか?中国国内ではこの天安門事件の衝撃が大き過ぎたのだろう、google撤退の要因となった(検索不能だった)。中国国内では天安門事件のことは公に話ができない。この学生による民主主義要求デモは中国共産党に大きな衝撃を与えた。現在中国で反日デモに参加している学生たちは、この天安門事件後に生まれており事件を知らない。
それ以後中国共産党は自分たちの存在意義を高めるために反日教育を行ってきた。日本を中国から追い出したのは「中国共産党である」と。ここにも大きな嘘がある。日本の陸軍は「戦争に負けたのは海軍であり、陸軍は負けてはいない」と言っていた。日本は太平洋=米国とは海軍が戦争し、中国大陸=中華民国連合とは陸軍が戦争していた。日本が負けたのは米国であり、結果その同盟国であった中華民国に負けたことになる。撤退する日本軍に追い討ちをかけたに過ぎない。その後中華民国と中国共産党との内戦を小林元少佐率いる元大日本帝国陸軍航空隊が中国共産党に協力したため制空権を抑え中国共産党が政権に就いた。つまるところ中国共産党により日本を駆逐したわけではない。昨年鬼籍に入られた元大本営参謀本部情報課長や中国大陸から撤退した日本軍の方も「国民党=中華民国軍が反撃してきた、ハチロ軍=中国共産党はたいしたことはなかった」とお話いただいた。このことは毛沢東も日本にそれ程の敵意は持っていなかったようだ。そのため、日本の左翼の一部(現在の主流派)は旧ソ連より中国よりだった。
現在中国内陸部で起きている学生デモの中にもチラホラ反政府の動きが見え始めた。そこで劉暁波氏のノーベル平和賞である。天安門事件を知らされていない学生たちである。彼らは生まれていなかった。彼らが真実を知った時、暴発する可能性が高い状況である。この暴発に中国共産党は苦心している。しかし、中国共産党内の権力闘争も絡んでいる。幾らgoogleを排除したからと言ってもこのインターネットの時代である、中国国内で天安門事件の再来が起きることは容易に想像ができる。
それ以後中国共産党は自分たちの存在意義を高めるために反日教育を行ってきた。日本を中国から追い出したのは「中国共産党である」と。ここにも大きな嘘がある。日本の陸軍は「戦争に負けたのは海軍であり、陸軍は負けてはいない」と言っていた。日本は太平洋=米国とは海軍が戦争し、中国大陸=中華民国連合とは陸軍が戦争していた。日本が負けたのは米国であり、結果その同盟国であった中華民国に負けたことになる。撤退する日本軍に追い討ちをかけたに過ぎない。その後中華民国と中国共産党との内戦を小林元少佐率いる元大日本帝国陸軍航空隊が中国共産党に協力したため制空権を抑え中国共産党が政権に就いた。つまるところ中国共産党により日本を駆逐したわけではない。昨年鬼籍に入られた元大本営参謀本部情報課長や中国大陸から撤退した日本軍の方も「国民党=中華民国軍が反撃してきた、ハチロ軍=中国共産党はたいしたことはなかった」とお話いただいた。このことは毛沢東も日本にそれ程の敵意は持っていなかったようだ。そのため、日本の左翼の一部(現在の主流派)は旧ソ連より中国よりだった。
現在中国内陸部で起きている学生デモの中にもチラホラ反政府の動きが見え始めた。そこで劉暁波氏のノーベル平和賞である。天安門事件を知らされていない学生たちである。彼らは生まれていなかった。彼らが真実を知った時、暴発する可能性が高い状況である。この暴発に中国共産党は苦心している。しかし、中国共産党内の権力闘争も絡んでいる。幾らgoogleを排除したからと言ってもこのインターネットの時代である、中国国内で天安門事件の再来が起きることは容易に想像ができる。