中韓の連携決定的に 中国主席が来月訪韓で首脳会談 北朝鮮より先は初 歴史問題も議題か
2014.6.27 22:40
中国外務省の秦剛報道局長は27日の定例記者会見で、習近平国家主席が7月3、4両日に国賓として韓国を訪問し、朴槿恵大統領と会談すると発表した。中国の最高指導者が北朝鮮より先に韓国を訪問するのは初めてとなる。秦氏は「中国は朝鮮半島問題で客観的立場を堅持し、北朝鮮と韓国の両方と友好的な協力関係を維持している。中朝、中韓関係を健全に発展させることは3国の利益に合致する」と述べた。
「(中略)」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140627/chn14062722400006-n1.htm
これは大変なことになった。韓国が中国の属国になると言うことであり、朝鮮半島南部が中国になるということである。つまり対馬が最前線になると言うことである。今まで韓国が仮想敵国として日本を見ていたことが裏から表に出てきたと言う事だ。
日本の防衛体制は益々西に偏重せざるを得なくなる。佐世保米海軍基地の防衛体制もレベルアップせざるを得ない。
北朝鮮の動きが見えないが、日米に転ぶか今まで道理中国に着くか観ものである。中国は南北朝鮮を属国化できたと考えているようだが、ここが不安定要素である。北朝鮮には北朝鮮の思惑がある。
これで正しい歴史認識がされて、韓国発祥がなくなるであろう。漢字や漢方医薬のオリジナルが韓国など、中国が許すはずがない。中国は日本ほど甘くはないから100年前に逆戻りである。当時の欧米人が言うところの 「極東の土人」に逆戻りである。
何れにしろ、来年米軍が撤退して以降の話であるが、米国の激怒ぶりが目に浮かぶ。しかしこれが朝鮮民族だ。日本も竹島問題を国際司法裁判所に単独提訴しないでいたのは、米国の同盟国である韓国だからである。米韓同盟がなくなり中国の属国になったのであれば遠慮なく単独提訴できる。これで日本は韓国に遠慮はいらなくなる。韓国は日本からでなく石油も中国から購入すれば良い。
しかし中国が朝鮮半島を勢力下に置き、日本国内では日蓮が幅を利かせる。「元寇」時と極似している。歴史は繰り返すのか?日本は鎌倉幕府よろしく粛々と対韓国の防衛体制と治安体制とを早急に構築する必要がある。
少なくとも沖縄方面と朝鮮半島方面と両面に中韓朝の軍事的脅威が明確化したわけだ。「何、現在と変わらない」と言っている方、本気で朝鮮半島対策を行わなければならないと言うことである。特にマスコミの中韓汚染の除去をはじめとした治安問題には大きな課題が多い。
現在の特亜三国信奉者と在日中国・韓国人とをどうするか?片山さつき議員が国会で発言した「国防動員法(外国にいる中国人は中国からの命令でスパイ・破壊活動を行えとする命令、サインがなければ留学できない)」がある中国人への対応等、治安面での対応が遅れている。韓国が属国化した場合在日韓国人も対象となるのか?日韓友好等の幻想を追わずに冷静に、準備しなければならない。
私的には、敵味方の識別がハッキリできることが良い。これで韓国を「敵国」と名実共に認識できる。
経済崩壊の中国が韓国をどこまで支えられるのか疑問ではあるが、トランプの「ババ」を中国引いてくれたとの認識である。
米国も韓国には最新鋭の武器の供与を行わなくて正解だった。韓国のイージス艦はイージスシステムが装備されていない(ネッワークにリンクできない)し、戦闘機等もスペア部品を供給していない。