確か前クリントン政権下の時代1ドルが80円を切ったのではなかったか?アメリカの民主党は日本に冷たい事例として記憶しているのだが。基本的にはアメリカは共和党政権下で日本に一目を置くようだ。なぜか資金源がネオコンに代表される軍産複合体だからともいわれている、それ程前大戦の記憶は大きいのだろか。中国やムスリムの脅威を十分認識している政党だからとも言われている。一方アメリカの民主党は日本に冷たいようだ。前クリントン政権も日本をパスして中国マーケットに接近しようとしていた。思い出して欲しい。政党が代われば基本政策が変わる。当たり前のことだ。それに対応できる体制が日本にない。
アメリカはジャイアンのような存在だ。日本はスネ夫といったところか。ジャイアンの都合が悪くなるとスネ夫は殴られる。現在の円高のように。アメリカ経済が相当悪い。
では中国に接近と考える方もいる、それも方便だ。しかし、中国は国際商慣行、情報の公開、情報の透明性、パテントの保護においても別の世界である。過去に電気代の値上げが20年遡るとして問題となった。その時、外務省はチャイナスクール出身者が中核であり、日本の企業を説得に走ったそうだが、本当であれば大変な問題である。この時クリントン政権下のアメリカは空母を日本海に入れ、国務長官が中国に乗り込み「法の不遡及」を説いた。中国に日本が着くことはドラえもんのスネ夫がキセレツ大百科のブタゴリラとくっ着くようなものだ。あまり賛成できない。
日本の自主独立は、現在直には無理である。責任を取らない官僚体制、大戦中の軍と同じである。公務員制度の見直しができない内は自主防衛は無理である。公務員制度の見直しの根幹は入省時の成績での評価をやめることだ。キャリア制度そのままでも構わないが課長に以上は実績主義で行うべきものだ。非常事態には跳び級もある。アメリカ軍は大佐まで士官学校出はマイナスが無ければ出世するが、准将以上の将軍にはなるためには実績がひつようである。また、シルバースターと言う名誉勲章受賞者には例え一兵卒でも将軍から敬礼する慣習がある。このように実績を重視する体制が必要である。日本の官僚制度及び日本人には実績を評価する態度が薄い。これを改善できなければ自主防衛は無理である。太平洋戦争の二の舞である。
このようなことからも日本はアメリカに着くのが現時点では、ベターな選択だ。普天間問題がコジレねば、この円高ももう少しアメリカと歩調が合わせられたかもしれない。
アメリカはジャイアンのような存在だ。日本はスネ夫といったところか。ジャイアンの都合が悪くなるとスネ夫は殴られる。現在の円高のように。アメリカ経済が相当悪い。
では中国に接近と考える方もいる、それも方便だ。しかし、中国は国際商慣行、情報の公開、情報の透明性、パテントの保護においても別の世界である。過去に電気代の値上げが20年遡るとして問題となった。その時、外務省はチャイナスクール出身者が中核であり、日本の企業を説得に走ったそうだが、本当であれば大変な問題である。この時クリントン政権下のアメリカは空母を日本海に入れ、国務長官が中国に乗り込み「法の不遡及」を説いた。中国に日本が着くことはドラえもんのスネ夫がキセレツ大百科のブタゴリラとくっ着くようなものだ。あまり賛成できない。
日本の自主独立は、現在直には無理である。責任を取らない官僚体制、大戦中の軍と同じである。公務員制度の見直しができない内は自主防衛は無理である。公務員制度の見直しの根幹は入省時の成績での評価をやめることだ。キャリア制度そのままでも構わないが課長に以上は実績主義で行うべきものだ。非常事態には跳び級もある。アメリカ軍は大佐まで士官学校出はマイナスが無ければ出世するが、准将以上の将軍にはなるためには実績がひつようである。また、シルバースターと言う名誉勲章受賞者には例え一兵卒でも将軍から敬礼する慣習がある。このように実績を重視する体制が必要である。日本の官僚制度及び日本人には実績を評価する態度が薄い。これを改善できなければ自主防衛は無理である。太平洋戦争の二の舞である。
このようなことからも日本はアメリカに着くのが現時点では、ベターな選択だ。普天間問題がコジレねば、この円高ももう少しアメリカと歩調が合わせられたかもしれない。