1980年代、中国のトウショウヘイ氏が「トンネルを掘る時両側から掘るが、日本や欧米は1mmの狂いも無く真中でそれが合う。しかし中国は2本のトンネルが出来る。それで良いのである」と発言し、左翼を中心に「流石は大陸、発想が大らかである」との意見がマスコミを賑わせた。
現在の中国の経済統計、年成長率「6.9%」とか、「嘘」と叫び出したくなる数値である。中国人の給与が下がっているのに経済成長率がわずかしか下がらない???さすが中国、別の次元に生きている。中国の首相李克強氏でさえ「自国の統計の数値など当てにはならない」として「電力消費量と鉄道貨物の運搬量」とを経済成長の指標としているそうだ。中国経済崩壊の半年以上前の年初に石平氏も「良くて3.5%前後でしょう」と発言している。現在下手すればゼロ成長どころかマイナスではないのか?東京のキー局での放送はないようだ。
この様に、「数値」がいい加減な中国の言い分を信じる日本のマスコミ、TV番組でもエンタテイナー性の強い番組では「中国の数値は当てにならい」と発言、しかし報道番組ではこのような発言をされる方は一部である。
南京虐殺も当時の英国の南京の領事館が外国人を含め南京市の人口は25万人と英国に報告している、公文書である。当時の英国は基軸通貨もポンドの時代であり、名実ともに世界の雄である。統計数値の信憑性も当時からズバ抜けていた、故に世界の金融システムの中心にロンドンのシティーがなる。片や南京虐殺の被害者は30万人?中国人は算数も出来ないのか?
同様に最近、中国人が算数が出来ない事例がある。
中国人漫画家 在中日本人スパイ50万人記事は「捏造」
2015年10月18日 17時00分
(略)
〈「日本人スパイは中国で工作、人数は少なくとも50万人」中国メディアの捏造はボーダーライン無し。南京大虐殺もこの風に捏造しますね〉
在中国の邦人は外務省の資料によると、2014年に13万3902人となっている。「50万人」の根拠が一体どこにあるのかは不明で、36万人以上は、こうした統計にも乗らないほど身元を隠すのに長けた超優秀スパイということなのか?
以下略、全文はソースへ
http://yukan-news.ameba.jp/20151018-107/
中国人からの告発である点が、中国人と朝鮮人とを大きく隔てる一事である。しかし中国の数値がここまで信憑性がないものなのか?実は私事であるが以前複数の中国人のアルバイトを使用していたことがあった。某大学からの紹介で複数の中国人留学生をアルバイトに採用したことがあった。担当者から「数字がいい加減で、数を確認する単純作業でも根気がないのか、間違いが酷い。謝らない、自分の間違いを認めない」との部署内クレームが多かった。故に元々中国人の数値は信用していなかった。
ここに来て中国人の数字に関する概念と言うか考え方が、日本国民にも良く理解できることであろう。
それを解っていながらも報じないマスコミ、何らかのベクトルが掛かっていると見ることに異議を挟む方は、左翼系の方を除き日本人にはいない。