http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160312-00010002-norimono-bus_all&p=2
現在、韓国製の自動車や船舶、そして家電は世界的に大きく評価を高めており、いまや日本のメーカーに匹敵。いくつかの分野においては上回るシェアを獲得しています。
不思議なことに、自動車や造船で陸海を制した国は、「真の一流国となるには航空産業が必要である」と思うものらしく、日本が三菱航空機製の旅客機「MRJ」で世界に打って出ようとしているのと同様に、韓国もまた航空産業の振興に力をいれており、世界へ羽ばたこうとしています。
韓国は日本と異なり、軍用機の市場を選択しました。すでに複数の軍用機が輸出に成功していますが、最も大きな成功を収めたといえる象徴的な存在が、KAI(韓国航空宇宙工業)製のT-50「ゴールデン・イーグル」ジェット練習機です。
T-50のエンジンは、米・ボーイングF/A-18「ホーネット」戦闘機と同一のものを単発搭載(F/A-18は双発)し、超音速飛行も可能。限りなく戦闘機に近い性能を持つとされるほか、「世界で最も高性能な練習機」ともいわれ、その派生型である戦闘機型FA-50も開発されています。
KAIは自信を持って「1000機の『ゴールデン・イーグル』を製造する」と豪語します。
◆アメリカ空軍が韓国製の機体を導入する?
とはいえ、懸念材料がないわけではありません。戦闘機パイロットの候補生が、戦闘機の前段階で操縦訓練を行う機を「戦闘機導入練習機(LIFT)」と呼びますが、実のところT-50は「LIFTとしては高性能過ぎ」て、性能は劣るものの安価なライバルに、やや苦戦を強いられています。
それでもT-50は、韓国空軍をはじめインドネシア空軍などいくつかの国が導入しており、
また戦闘機型FA-50も「F-16など本格的な戦闘機は高すぎるものの、とりあえず手軽な戦闘機が欲しい国」によって興味が示され、すでにフィリピンへの導入が開始されており、イラクへの輸出も決まっています。
そしてT-50にとって最大のチャンスが、アメリカ空軍のノースロップT-38「タロン」超音速練習機の後継機となる「次期練習機選定(T-X)」です。T-Xは2017年度に開始される予定であり、米・ロッキード・マーチン社はKAIと共同でT-50のLIFT仕様であるTA-50を提案するとみられ、有力候補のひとつになっています。
T-50は、元々その開発においてロッキード・マーチン社が協力しており、同社が飛行制御システムや戦闘システムなど、電子機器やソフトウェアを提供しています。そしてロッキード・マーチン社は、今年中に実用化される見込みの米空軍次世代戦闘機F-35A「ライトニングII」の開発メーカーでもあります。
したがって、元々高性能なTA-50の飛行制御ソフトウェアを書き換えることにより、F-35Aそっくりな飛行特性を再現したり、またF-35Aの戦闘システムをシミュレートすることで、飛ばすだけでも大金の掛かるF-35Aを使わなくてもリアルな戦闘訓練が可能である点など、ほかのT-X候補よりもいくつかの点において有利であるとみられます。
アメリカ空軍の外国製練習機導入はすでに前例があり、例えば初等練習機レイセオンT-6「テキサンII」は、もともとスイスのピラタス社製PC-9を米国内でライセンス生産したものです。そのためTA-50は韓国製ながら、採用の可能性は十分にあり得るといえます。
◆空自が韓国機を採用する可能性も?
「1000機生産する」というKAI(韓国航空宇宙工業)の目標が達成できるか否かは、アメリカ空軍のT-X次第となるでしょう。
また“アメリカ空軍に採用された”という実績ができれば、特にF-35の導入を予定している国々への販売も加速されるかもしれません。
その候補である国のひとつは、ほかでもない日本です。航空自衛隊の川崎重工T-4ジェット練習機は初飛行からすでに30年が経過しており、そう遠くないうちに後継機の選定が行われるのではないかとみられます。日本の航空産業界は間違いなく「国産したい」と願うはずですが、T-50が採用される可能性もゼロではないでしょう。 日韓関係には、慰安婦問題など外交上の懸念も存在しています。現状で韓国機の導入はあまり考えられませんが、安全保障の観点からすると、日韓は中国や北朝鮮という脅威を抱える点などにおいて非常に距離が近く、
T-50ではなくとも将来、次世代戦闘機など航空機の共同開発で協力しあう日がやってくるかもしれません。
引用元: http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1457789374
T-50韓国の練習機
長ったらしく書かれているが、日本がT-50を練習機に採用する可能性は「永遠の0」である。今時、超音速練習機など採用している先進国はない。1970年代に流行したが(日本のT-2練習機、既に全機退役)、現在中間練習機に音速を求めている空軍(空自、海軍航空隊も含む)は先進国には存在しない。日、米海軍航空隊、露、仏空海軍、英、独、その他の先進国の空軍も音速を練習機には求めてはいない(米空軍のT-38タロンのみ超音速機)。運用コストがかかるためである。機種転換は複座戦闘機で事足りている。
因みに、T→練習機、TA→練習機+攻撃機という意味。
日本の「心神」の技術を盗もうと共同開発を持ちかけているのであろうが、見え見えである。韓国の技術など何もないではないか。米国のロッキード・マーチンの技術ではないか。共同開発するならば米国となる。
周辺業界にいたから言うけど、ゼロだよ。韓国製品買うくらいなら、独自開発したほうがライフサイクルコストは安くなるはず。
あと、わざわざ貴重な航空機開発の機会を、コストだけで判断するとか愚かなことはしない。
韓国関連のニュースってなんでこう「飛ばし」気味のが多いんだろうね。乗り物ニュースの関係者もなんかつかまされたか?
との書き込みもあった。何が悲しくて国防白書相当の政府出版物に日本を仮想敵国と記載している韓国と共同開発しなければならないのか?
因みに現行の空自のT-4練習機、開発から製造まで全て日本で行われており、開発から試作機のロールアウトまで半年と言う驚異的開発力で世界を驚かせた中間練習機である。
T-4練習機
トヨタがハイブリットの共同研究等を一切断ったため、韓国はハイブリットの技術が盗めなかった。ある手順を踏まないでエンジンカバーをあけるとコンピュータのデータが初期化されるため盗めなかった。度重なる在日帰化議員の圧力に屈せず自社の技術を護った。
日米同盟の関係でも米国国務省にレッドチーム(敵側)と名指しされた韓国と関わることはありえない。韓国のシンパが暗躍しているに過ぎない。因みに本年1月 9日、米空軍練習機候補から韓国のT-50は既に落選していた。