
先週水曜日から3日間、イギリス南部の美しい古都、ウインチェスター Winchester に3泊しました。
とめてくれた日本人の友人といっしょに1日ロンドン見物をしました。
といっても、国立絵画館 National Gallery と、その裏のナショナル・ポートレイト・ギャラリー National Portrait Gallery に行っただけですが。
ウインチェスターは電車で一時間ぐらいのロンドンへの通勤圏です。。
遠くから泊りがけで来た私はおのぼりさん気分を満喫しました。
地下鉄をおりて地上に上がったら、国立絵画館がすぐ正面にあるトラファルガー広場 Trafalgar Squareです。
「絵のような」ロンドン風景に高揚しました。
上の写真は国立絵画館側から遠くに見えるビッグ・ベン Big Benです。
工事中のビルの足場がちょっと見苦しいですね。
トラファルガーの海戦を勝利に導いたネルソン提督の像(こっちにおしりをむけてます)と、モダン・アートの青いオンドリCock。

この、そもそも人物彫像をのせるために用意された4個ある台座のうちのひとつ、フォース・プリンス Fourth Plinth の上に展示されるアート作品は1年ごとにかわります。
社会的意味を持つ問題提起アートが多いようです。
この年の問題作、オンドリ!
ドイツ人のカサリン・フリッツ Katharine Fritsch という女性作家が、男性の象徴であるオンドリを創作したことにとても深長なフェミニズム的意義があるということなのです。
(この場では私が調べて理解した詳しい説明を書かないことにします。不穏当な表現が避けられません)
今日から3日間 ロンドン特集です。
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