新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年、お正月といっても特に何もしなかった我が家です。
イギリスのお正月らしい写真もないので埋め草に灯りを燈した夜のクリスマス飾りの写真を載せます。
元旦にはライトを朝から点けて一人でお正月気分を盛り上げました。

イギリスのお正月は静かです。
大晦日に年明けのカウントダウンパーティをする人がとても多く、12時の時報とともにクラッカーを鳴らし、庭や公道で打ち上げ花火を上げて大騒ぎをします。
我が家は毎年、夫と2人で年越しの生音楽番組をみます。
テレビで出演者が声をあげるカウントダウンには私たちもたった二人でも起立して…(うちで声をあげるのはたいてい酔っぱらった夫だけですが)
テレビでは年が明けると同時に登場するスコットランド衛兵がバグパイプで「オードラングザイン Auld Lang Syne (蛍の光)」を演奏、お互い挨拶をかわし、窓からそこらじゅうで上がる打ち上げ花火を見て、近所の人が外に出ていれば新年のあいさつを交わして…一時頃に寝ます。
伝統的なパーティでは今でもオードラングザインを合唱するということですが、私はそういう奥ゆかしいパーティに出席したことがありません。
学生時代は飲んで騒ぐだけのパーティに毎年招待されていました。
なぜ大晦日にスコットランド民謡、バグパイプ?
1950年ごろまでクリスマスを祝わなかったという(もっと以前は議会で禁止されていたらしいです)スコットランドではいまだにニューイヤーズ・イヴ New Year's Eve (大晦日)とお正月 New Year's Day が重要らしく、クリスマスより派手に祝うらしいのです。

スコットランドはともかく、イングランドではお正月の朝は朝寝を決め込む人が多いみたいですね。
もしかしたら昨晩のパーティの後片付けをする家庭、パーティの残り料理を朝ご飯に食べる家庭もあるかもしれません。
除夜の鐘を聞きながら静かにふける日本の大晦日の夜、清々しい元旦とは程遠い、イギリスの、というよりイングランド、我が家のダラダラしたお正月。
たとえばお客が滞在する、家を出た子供や孫が訪ねてくるような家ではもっとちゃんとお祝いムードで過ごすのだと思いますが。

私一人が早めに起きてテレビを見ながらトーストとマーマレードの朝ご飯を食べました。
上の息子はどこで何をしていたのか不明です。
下の息子は一日中寝ていました。
午後、遅く起きた夫と二人、近所のブラモルパークに初散歩、湿気た朝食シリアルをカモにやりました。
それ以外はテレビを見ながら編み物をしました。
なぜか国営放送局 BBCでは年末年始、夜の新作ドラマの豪華ラインアップ連続繰り出し!を除いてほとんどの時間、歴史ドキュメンタリーと自然動物ドキュメンタリー(いずれも再放送)をやっているような気がします。
どっちも好きです!古い映画より見ごたえがあります。
夕食は、クリスマス以来久しぶりに手をかけた料理を食べようと意気込んで、ベジタリアン版 スパゲッティ・ボロネーズを作りました。

☝私が作った毎年飾るクリスマスリースから金粉をまぶした動物フィギュアがすべて落ちてしまったので、ダサい紙製マンゴーとバナナのフェスト―ン(飾り綱...バングラデッシュ人の家族がやっている廉価雑貨屋で2本1ポンドで買いました)を臨時にドアに掛けました。
ご近所と訪問客には意外と評判が良い!のでそのまま年を越しました。
さいしょは輪の形にまとめたのですが直ちに丸が縮小、輪の形をとどめていません。
・クリスマス・クラフトのウェッブサイトには針金のハンガーを丸くたわめて飾りつけをするよう書かれています。めんどくさいのでもう、これはこれでよい。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。

今年もよろしくお願いします。

新年、お正月といっても特に何もしなかった我が家です。
イギリスのお正月らしい写真もないので埋め草に灯りを燈した夜のクリスマス飾りの写真を載せます。
元旦にはライトを朝から点けて一人でお正月気分を盛り上げました。

イギリスのお正月は静かです。
大晦日に年明けのカウントダウンパーティをする人がとても多く、12時の時報とともにクラッカーを鳴らし、庭や公道で打ち上げ花火を上げて大騒ぎをします。
我が家は毎年、夫と2人で年越しの生音楽番組をみます。
テレビで出演者が声をあげるカウントダウンには私たちもたった二人でも起立して…(うちで声をあげるのはたいてい酔っぱらった夫だけですが)
テレビでは年が明けると同時に登場するスコットランド衛兵がバグパイプで「オードラングザイン Auld Lang Syne (蛍の光)」を演奏、お互い挨拶をかわし、窓からそこらじゅうで上がる打ち上げ花火を見て、近所の人が外に出ていれば新年のあいさつを交わして…一時頃に寝ます。
伝統的なパーティでは今でもオードラングザインを合唱するということですが、私はそういう奥ゆかしいパーティに出席したことがありません。
学生時代は飲んで騒ぐだけのパーティに毎年招待されていました。
なぜ大晦日にスコットランド民謡、バグパイプ?
1950年ごろまでクリスマスを祝わなかったという(もっと以前は議会で禁止されていたらしいです)スコットランドではいまだにニューイヤーズ・イヴ New Year's Eve (大晦日)とお正月 New Year's Day が重要らしく、クリスマスより派手に祝うらしいのです。

スコットランドはともかく、イングランドではお正月の朝は朝寝を決め込む人が多いみたいですね。
もしかしたら昨晩のパーティの後片付けをする家庭、パーティの残り料理を朝ご飯に食べる家庭もあるかもしれません。
除夜の鐘を聞きながら静かにふける日本の大晦日の夜、清々しい元旦とは程遠い、イギリスの、というよりイングランド、我が家のダラダラしたお正月。
たとえばお客が滞在する、家を出た子供や孫が訪ねてくるような家ではもっとちゃんとお祝いムードで過ごすのだと思いますが。

私一人が早めに起きてテレビを見ながらトーストとマーマレードの朝ご飯を食べました。
上の息子はどこで何をしていたのか不明です。
下の息子は一日中寝ていました。
午後、遅く起きた夫と二人、近所のブラモルパークに初散歩、湿気た朝食シリアルをカモにやりました。
それ以外はテレビを見ながら編み物をしました。
なぜか国営放送局 BBCでは年末年始、夜の新作ドラマの豪華ラインアップ連続繰り出し!を除いてほとんどの時間、歴史ドキュメンタリーと自然動物ドキュメンタリー(いずれも再放送)をやっているような気がします。
どっちも好きです!古い映画より見ごたえがあります。
夕食は、クリスマス以来久しぶりに手をかけた料理を食べようと意気込んで、ベジタリアン版 スパゲッティ・ボロネーズを作りました。

☝私が作った毎年飾るクリスマスリースから金粉をまぶした動物フィギュアがすべて落ちてしまったので、ダサい紙製マンゴーとバナナのフェスト―ン(飾り綱...バングラデッシュ人の家族がやっている廉価雑貨屋で2本1ポンドで買いました)を臨時にドアに掛けました。
ご近所と訪問客には意外と評判が良い!のでそのまま年を越しました。
さいしょは輪の形にまとめたのですが直ちに丸が縮小、輪の形をとどめていません。
・クリスマス・クラフトのウェッブサイトには針金のハンガーを丸くたわめて飾りつけをするよう書かれています。めんどくさいのでもう、これはこれでよい。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。