大盛況の、カエルをめぐってストックポートタウンセンターをめぐるアート・トレイル、Stockport's Giant Leap と違って、どうやらあまり盛り上げっていないらしい、レゴで作ったランドマーク建築めぐりのトレイル、Stockport Summer Landmark Challenge 、久々に続きです。
前回の記事のリンクです☟
カエルだけではない!子供のための町めぐりアクティビティにやたらに力を入れているストックポートの、今度はレゴのミニチュア建築めぐり
「サマー・ランドマーク・チャレンジ」トレイルのリストに入っている、見てまわるべきストックポートのランドマーク(有名な建築)のひとつ、マージー・スクエア Mersey Square のプラザ Plaza。

1932年に完成した映画館です。
内装も外観もカンペキに修復されたアールデコ建築です。
この日は閉まってました。残念....

しまったドアのガラスパネルに顔をくっつけて内部をのぞき込んでみると...

中のボックスオフィス(切符売り場)の内側にあった、レゴのモデル!!

これはなかなかよくできています、ね?

同じ並びにある、現代史の歴史遺産観光スポット、ストックポート・エアレイド・シェルター Stockport Air-raid Shelter。

オンラインで調べてきた「サマー・ランドマーク・チャレンジ」のガイドによればここにもレゴの模型が展示してあるとのことなのです。
ストックポート・エアレイド・シェルターは、戦争中にドイツ軍の空襲 (エアレイド)に備えてストックポートが市民の公共の退避施設として用意した巨大な地下防空壕(シェルター)です。
基本的にはがけの奥に長く長く続くモグラのトンネル状の設備なので外観をレゴのモデルで表現するのは難しそうです。
切符売り場とギフトショップとちょっとした資料の展示スペースになっている入り口ホールには入場料を払わなくても自由に出入りできます。

受付の女性にレゴのモデルを見せ欲しいとたのむと、「えっ!」という顔をされました。
「もしかしてこれのこと?」と言ってレトロなおもちゃの復刻版(売り物)が展示してあるケースに案内してくれました。

あぁ、これ、これ!

(非売品 Not for Sale という札がたててあります)
やっぱりかなり苦しい努力が見てとれますが、ちゃんとトンネルの中にベンチが並んでいるし、崖の上の坂のようすも段々になった柵で何とか表現されています。
(努力賞)
受付の女性はなぜこの場所にレゴのモデルがあるのかも、「サマー・ランドマーク・チャレンジ」トレイルのことも知りませんでした。
持ち場に戻ったら同僚の男性に「なんだって?」と聞かれていました。
「レゴ見せてほしいんだって、今写真撮ってるわよ。あれ、トレイルの一部なんですってね」「ええ、なにそれ、本当!?」....
というひそひそ会話が聞き取れました。
あまり存在感がないもう一つのトレイル・イベント...「ランドマークのスタッフ」にすら存在を知られていないようです。
以前のエアレイド・シェルターの見学記事のリンクです。トンネル内部の写真が載っていますので見てください。☟
ストックポートの観光案内、イギリスの近代史を彩る貴重な歴史遺産、なんだかワクワクモグラ体験の防空壕
前回の記事のリンクです☟
カエルだけではない!子供のための町めぐりアクティビティにやたらに力を入れているストックポートの、今度はレゴのミニチュア建築めぐり
「サマー・ランドマーク・チャレンジ」トレイルのリストに入っている、見てまわるべきストックポートのランドマーク(有名な建築)のひとつ、マージー・スクエア Mersey Square のプラザ Plaza。

1932年に完成した映画館です。
内装も外観もカンペキに修復されたアールデコ建築です。
この日は閉まってました。残念....

しまったドアのガラスパネルに顔をくっつけて内部をのぞき込んでみると...

中のボックスオフィス(切符売り場)の内側にあった、レゴのモデル!!

これはなかなかよくできています、ね?

同じ並びにある、現代史の歴史遺産観光スポット、ストックポート・エアレイド・シェルター Stockport Air-raid Shelter。

オンラインで調べてきた「サマー・ランドマーク・チャレンジ」のガイドによればここにもレゴの模型が展示してあるとのことなのです。
ストックポート・エアレイド・シェルターは、戦争中にドイツ軍の空襲 (エアレイド)に備えてストックポートが市民の公共の退避施設として用意した巨大な地下防空壕(シェルター)です。
基本的にはがけの奥に長く長く続くモグラのトンネル状の設備なので外観をレゴのモデルで表現するのは難しそうです。
切符売り場とギフトショップとちょっとした資料の展示スペースになっている入り口ホールには入場料を払わなくても自由に出入りできます。

受付の女性にレゴのモデルを見せ欲しいとたのむと、「えっ!」という顔をされました。
「もしかしてこれのこと?」と言ってレトロなおもちゃの復刻版(売り物)が展示してあるケースに案内してくれました。

あぁ、これ、これ!

(非売品 Not for Sale という札がたててあります)
やっぱりかなり苦しい努力が見てとれますが、ちゃんとトンネルの中にベンチが並んでいるし、崖の上の坂のようすも段々になった柵で何とか表現されています。
(努力賞)
受付の女性はなぜこの場所にレゴのモデルがあるのかも、「サマー・ランドマーク・チャレンジ」トレイルのことも知りませんでした。
持ち場に戻ったら同僚の男性に「なんだって?」と聞かれていました。
「レゴ見せてほしいんだって、今写真撮ってるわよ。あれ、トレイルの一部なんですってね」「ええ、なにそれ、本当!?」....
というひそひそ会話が聞き取れました。
あまり存在感がないもう一つのトレイル・イベント...「ランドマークのスタッフ」にすら存在を知られていないようです。
以前のエアレイド・シェルターの見学記事のリンクです。トンネル内部の写真が載っていますので見てください。☟
ストックポートの観光案内、イギリスの近代史を彩る貴重な歴史遺産、なんだかワクワクモグラ体験の防空壕