イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

なぜまた!? 先週に引き続き、また見かけた!中国原産暑苦しい抱き犬、シーズー、別のストックポートの床屋で!

2017年07月06日 09時00分00秒 | 英国のイヌ
道路の向こう側の小さな床屋の入り口に座る招き犬・・・みえますか?


ストックポートのタウンセンターのちょっとはずれ、国道A6をわきに入ったところです。

そばによって、写真を撮る。


歩道に出てきちゃいました。

中にも椅子はあるのですが、お客さんは外で待つのを好むみたいです。


イギリスでは2007年から、一般住宅以外の屋内での喫煙を一切禁止しているので、歩道に椅子をならべて待合スペースにしている理容室、美容室が多いです。
お客のいないときには従業員が外でたばこを吸っています。

先週のストックポート日報に載せた、近所の床屋の人気者の招き犬もシーズーでした。
ここにも!

この床屋も女性の理容師さんがひとりで切り回していました。
自宅で一匹、留守番させておくにしのびず、職場に連れてきた模様です。

(Chris Kingという屋号です。店主はクリスという男性のようです。夫婦か?)

イギリスでは「シーツ―」(ツにアクセント)と、まったく違う発音で呼ばれているシーズー。
以前の記事のリンクを貼りました。↓

暑苦しい!シーツー、飼い主のプロの理容師も手が出せない特殊技術のいるカット。中国の抱き犬、日本ではシーズー


そうそう、私が日本にいたとき、見たことがたびたびあった、「シーズー犬」といえば、すべてこのスタイルでしたよ!


イギリスで「シーツー」と呼ばれている、刈り上げ犬が上の写真のサラサラ長髪のシーズーと同じ種類、と気が付くまで時間がかかった理由がお分かりいただけたでしょうか?

名前を聞いたけど、忘れました。スク―ビーだったかも。


まだいる。


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4 コメント

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暑苦しい! (八幡@やんやーやマクビティーズ)
2017-07-06 13:57:00
日本は空梅雨から激甚災害の大雨になっております。
なのに鬼怒川は取水制限とか…。

そんな蒸し暑いところでみると、シーズーの毛をバリカンでガリガリ切り取ってやりたくなります。
中国は本当に奇形が好きですね。出目金といい…。
やはり日本の雑種が好きです。
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犬の種類 (江里)
2017-07-07 15:28:12
シーズーは、チベットの山岳犬だったのを中国の宮廷に献上されて門外不出だったのが19世紀になって世界に広まったと書いてありました。あの二重構造の厚い毛皮は、雪山で生き抜く自然の工夫だったらしい。納得です。イギリスの夏は暑くないので散髪をすればやり過ごせるけど、日本ではかわいそう。やはり、日本には日本固有の犬種が適していると思います。賛成。自然発生の雑種は適性も高い。

まだ、梅雨?
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まだ梅雨 (kakowaka)
2017-07-08 15:11:12
まだ梅雨です。
梅雨にはめずらしく台風がきたと思ったら、すぐに抜け、それに刺激されたのか?梅雨前線が活発になった?とかで、九州地方はかなりの大雨で甚大な被害が出ています。
最近、ほんとに土砂くずれが多い気がします。
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土砂崩れ (江里)
2017-07-08 18:11:10
イギリスの洪水は最近にはじまったわけではなく(温暖化とは関係なし)昔から治水対策の悪さが引き起こした人災です。わかってるんだからなんとかしろよ、といいたいです。ほとんど冬の季語です。浸水した家庭とか観光地のダメージとか、笑いごとでは済まされない。
で、日本の地滑りや土砂くずれも昔から、起こるたびに行政の無策が非難されてましたね。最近多いなら、ほんとに何とかしろよ!と思います。日本の耐震建築技術は世界一、ロンドンのタワーブロック大火事の時もイギリスの建築基準の緩さが驚きとともに報道されていたっていうぐらいだから、毎年来る台風対策の一環として土砂崩れぐらい防いでみろ!
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