イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

挑戦!若者たちを駆り立てる?!ロード・コーンを使ったごく控えめな反社会的行動

2020年02月17日 09時00分00秒 | 英国ってハズカシイ!
ストックポートのタウンセンターの、国道A6で撮った写真です。


シェルター(バス停の屋根)の上にロードコーンがのっています。


若い人たちや酔っ払い(?)による、ロードコーンを「あらざる場所に置く」いたずらはイギリスでは実に多いのです。
破壊的ではないしそれほど反感も持たれない比較的良心的!だと思える反社会的行動でしょうか。

「電線に靴紐でつなげた古靴一足を投げてひっかける」おなじみのいたずらほど危なくもありません。

でも誰かがはしごをかけて、かたずけなきゃいけないので、やっぱり迷惑行為ですよ。

いずれも「より高く」、というチャレンジが若者の心をそそるようです。

「ロードコーン」は(イギリス?)英語で trafic cone といいます。

以前の記事からの転送です。


おなじみのストックポートの名士、リチャード・コブデン。
「偉人の銅像の頭にかぶせる」のは定番のいたずらです。

どうやってのせたのかしら。

「バスシェルターの上には二階建てバスの2階からのせたのではないか」と思われる方がいるでしょう。
ハズレです。バスの窓は換気のために上部幅10センチほどしか開閉しません。

バスシェルターの上にのっているのを頻繁に見かけるゴミ(ドリンクの缶など)は、二階の乗客に換気のための細く開く窓から投げ捨てられたはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする