最近のビーガン事情について詳しくレポートしたストックポート日報の記事の追加記事です。
マージー・スクエア Mersey Square にあるベーカリー、グレッグスGregg's の入り口に、話題のビーガン・バージョン第二弾!!ビーガン・ステーキ・ベイク vegan steak bake の発売開始を宣伝する立て看板がありました。
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マージー・スクエアはバス・ターミナルや、ロンドンとイングランド国境の都市、ニューカッスル・アポン・タインを結ぶ国道A6に接するストックポート・タウンセンターの入り口です。
店の奥から外にまで伸びる長い列はビーガン・ステーキ・ベイク目当てのビーガン客だとは考えられません。
お昼時にはいつも込み合う店なのです。
座って温かいパイ類や肉類の入ったペイストリーを買って中の喫茶コーナーで食べることができます。
場所柄、買い物客や、バスを待つ人たちがベンチに座って外で食べたり、職場に持って帰ったりの持ち帰り需要も非常に高いベーカリーです。
話題のビーガン・バージョン第一弾のソーセージ・ロール sausage roll(ビーガン、ベジタリアンなどの菜食事情を詳しく、ソーセージロールに関してもちょこっと説明をのせた最近の記事のリンクを一番下に貼りました☟)が発売された時、おそらくビーガン運動の高揚のためでしょう、各地のグレッグスで、ビーガン/ベジタリアン客が店頭に列を作って新発売を歓迎した、と各メディアで報道されました。
ベジタリアンでもビーガンでもない私も「買って食べなきゃ!」と思ったのですが、用事があったので後回し。
お昼時を過ぎたあと、ストックポートに3軒もある!グレッグスの別の店に寄ってみました。
あ、前回ソーセージ・ロールを買って食べた支店です。
ショック!
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「ものすごく楽しみにされていたでしょうに、ご期待に沿えず申し訳ありません。当店では今のところビーガン・ステーキを販売しておりません」
というよれよれコピーを透明の袋にいれたお知らせが...
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もしかして....ビーガン・バージョンのステーキ・パイってあまり需要がないんじゃぁ...?
話題作りに欠かせないからノッただけで、この支店がある、チャリティー・ショップと1ポンド均一店とキャッシュジェネレーター(スマホなどを現金とかえてくれる店)や伝統的な質屋が軒を並べるショボい通り(シャッター街でもある)おなじみのプリンセス・ストリート Princes Street では比較的社会意識のある知的階級の人が多いといわれるビーガンの来店はあまり望めない....と踏んだのか...?
ソーセージ・ロールとステーキ・べークの2大肉入りペーストリーの両方の「ミートフリー版」を用意する必要はない...?
.....考えすぎかもしれませんね。
とにかく、新発売のビーガン・ステーキ・べーク、食べそびれました。
代わりに買ってボランティア先の休憩室で食べたのはこれ、チーズ&オニオン・べーク cheese & onion bake です。
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もともと肉を使わないレシピなのでベジタリアン食にも適応します。
もちろんチーズがメインの具なのでビーガンの人が食べるわけにはいきません。
ステーキ・べークは刻んで茶色く炒めたシチュー用の牛肉を野菜といっしょにコクのあるグレービーでトロトロになるまで煮込み、サックリしたパイ皮で包んだペイストリーです。
販売しているグレッグスで買って食べてみるつもりです!
なぜか, 今ブーム!身近になった?それでもかなりハードルが高い完全菜食主義、ビーガン...本場イギリスでの近況
イギリスの菜食事情、昨日の続き....すっかり市民権を得たベジタリアンに現在、おしゃれなブームのビーガン考
マージー・スクエア Mersey Square にあるベーカリー、グレッグスGregg's の入り口に、話題のビーガン・バージョン第二弾!!ビーガン・ステーキ・ベイク vegan steak bake の発売開始を宣伝する立て看板がありました。
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マージー・スクエアはバス・ターミナルや、ロンドンとイングランド国境の都市、ニューカッスル・アポン・タインを結ぶ国道A6に接するストックポート・タウンセンターの入り口です。
店の奥から外にまで伸びる長い列はビーガン・ステーキ・ベイク目当てのビーガン客だとは考えられません。
お昼時にはいつも込み合う店なのです。
座って温かいパイ類や肉類の入ったペイストリーを買って中の喫茶コーナーで食べることができます。
場所柄、買い物客や、バスを待つ人たちがベンチに座って外で食べたり、職場に持って帰ったりの持ち帰り需要も非常に高いベーカリーです。
話題のビーガン・バージョン第一弾のソーセージ・ロール sausage roll(ビーガン、ベジタリアンなどの菜食事情を詳しく、ソーセージロールに関してもちょこっと説明をのせた最近の記事のリンクを一番下に貼りました☟)が発売された時、おそらくビーガン運動の高揚のためでしょう、各地のグレッグスで、ビーガン/ベジタリアン客が店頭に列を作って新発売を歓迎した、と各メディアで報道されました。
ベジタリアンでもビーガンでもない私も「買って食べなきゃ!」と思ったのですが、用事があったので後回し。
お昼時を過ぎたあと、ストックポートに3軒もある!グレッグスの別の店に寄ってみました。
あ、前回ソーセージ・ロールを買って食べた支店です。
ショック!
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「ものすごく楽しみにされていたでしょうに、ご期待に沿えず申し訳ありません。当店では今のところビーガン・ステーキを販売しておりません」
というよれよれコピーを透明の袋にいれたお知らせが...
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もしかして....ビーガン・バージョンのステーキ・パイってあまり需要がないんじゃぁ...?
話題作りに欠かせないからノッただけで、この支店がある、チャリティー・ショップと1ポンド均一店とキャッシュジェネレーター(スマホなどを現金とかえてくれる店)や伝統的な質屋が軒を並べるショボい通り(シャッター街でもある)おなじみのプリンセス・ストリート Princes Street では比較的社会意識のある知的階級の人が多いといわれるビーガンの来店はあまり望めない....と踏んだのか...?
ソーセージ・ロールとステーキ・べークの2大肉入りペーストリーの両方の「ミートフリー版」を用意する必要はない...?
.....考えすぎかもしれませんね。
とにかく、新発売のビーガン・ステーキ・べーク、食べそびれました。
代わりに買ってボランティア先の休憩室で食べたのはこれ、チーズ&オニオン・べーク cheese & onion bake です。
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もともと肉を使わないレシピなのでベジタリアン食にも適応します。
もちろんチーズがメインの具なのでビーガンの人が食べるわけにはいきません。
ステーキ・べークは刻んで茶色く炒めたシチュー用の牛肉を野菜といっしょにコクのあるグレービーでトロトロになるまで煮込み、サックリしたパイ皮で包んだペイストリーです。
販売しているグレッグスで買って食べてみるつもりです!
なぜか, 今ブーム!身近になった?それでもかなりハードルが高い完全菜食主義、ビーガン...本場イギリスでの近況
イギリスの菜食事情、昨日の続き....すっかり市民権を得たベジタリアンに現在、おしゃれなブームのビーガン考