以前の、ビーガン vegan 記事に写真を載せたベジタリアン食品の高級ブランド、リンダ・マッカートニー Linda McCartney's のプルド・ポーク pulled pork (冷凍の食材です)で中華風のチャウメン(焼きそば)を作りました。
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凍ったまま、の状態です。
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う、おいしくなさそう....
ビーガン食生活に適応するビーガン協会の認定証が袋にプリントされている、大豆たんぱくと小麦粉を使って作った肉モドキの「プルド・ポーク」です。
プルド・ポークは、低温で長い時間かけて調理した、引っ張るとホロホロほぐれる、やわらかく調理されたポークなのですが.....見た目はぜんぜん似ていません。
凍った状態で昔、日本の学校給食で食べた懐かしい魚肉ソーセージのようなエグイにおいまでします。
「キャットフードにそっくり!」と思ったのですが黙っていました。
(せっかく黙っていたのに同じことを思ったらしい夫が口に出して言いました)
イギリスで中華風といえば、これ。
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スーパー、アスダの自社製品、出来合いの広東風中華ソース ASDA Cantonese Cooking Sauce を買ってきて混ぜるだけ。
材料は米酢、しょうゆ、砂糖、生姜に片栗粉、...と書いてあります。
とろみのある茶色の甘辛ソースです。たったの79ペンス(113円)です。
ベジタリアン協会(ビーガンではない)承認証付きです。
うどんより細くて硬めの小麦粉のゆで麺もアスダで買ってきて4玉炒めました。
赤いピーマン、葉だけを食べるほうれん草の仲間のスピニッチ spinach とこれ、パクチョイ pak choi も入れました。
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パクチョイの漢字は、思った通り、「白菜」でした。
日本の白菜と違う!
中華の材料としてイギリスのスーパーで売られている日本の白菜と同じものは、チャイナ・リーブス China leaves と呼ばれています。
ついでです、グーグルしたら何でもすぐに明解が得られる便利な世の中です.....調べました。
チャイナ・リーブスもパクチョイもどちらも中国語で「白菜」でした。同じものだそうです!
パクチョイの方が若いだけらしいのです。
調理されたプルド・ポークモドキははまるで缶詰のツナ・フレークみたいでした。
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製品の袋の写真のようなおいしそうな茶色になるまで、まず「肉モドキ」プルド・ポークだけをじっくり炒めるべきだったのかもしれません。
それにあんなにたくさんの量(袋いっぱい)入れたのに炒めたらしぼんでどこにあるのかよくわからなくなりました。
見た目にはがっかりでしたが、濃い味の広東風ソースの味がよく滲みて夫と息子には好評でした。
ただし、夏の屋外のフェアなどでサクサクと切り分けて分厚いパンにのせて食べるジューシーな本物ポークのプルド・ポーク(ねっとりしたタレとパリパリの皮とアップルソースを上に載せて食べるとほっぺたが落ちそうなぐらいおいしいのです!)とは似ても似つかぬ寂しい食感です。
食後、歯にカスがいっぱいはさまった点だけが本物ポークにそっくりでした!
半額だから買って試してみたのですが、これで3ポンド(正価)は高いですよ。
ベジタリアンの人たちにとって、ベジタリアン食の「肉モドキ」ってどんな意味合いがあるのか?!
「モドキ肉は別に入れなくてもよい、野菜だけで充分炒め物は楽しめる」と食べられるものにバラエティーがあるのがうれしい、と説得力ある答えを言ってくれたベジタリアンのうちの夫が言いました。(前回のビーガン記事を読んでください。リンクは下に貼りました)
「モドキ・バーガー」や「モドキ・ミートボール」などや、私や息子がステーキなど肉もの料理を食べる際、夫に出す定番のチーズとカリフラワーのフライやエスカロープなど、評判の良い出来合いのベジタリアン食(冷凍)も、機会を作ってご紹介します。
ビーガン食に関する考察の記事のリンクです☟一部書き換え、説明を書き足しました。
なぜか, 今ブーム!身近になった?それでもかなりハードルが高い完全菜食主義、ビーガン...本場イギリスでの近況
イギリスの菜食事情、昨日の続き....すっかり市民権を得たベジタリアンに現在、おしゃれなブームのビーガン考
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凍ったまま、の状態です。
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う、おいしくなさそう....
ビーガン食生活に適応するビーガン協会の認定証が袋にプリントされている、大豆たんぱくと小麦粉を使って作った肉モドキの「プルド・ポーク」です。
プルド・ポークは、低温で長い時間かけて調理した、引っ張るとホロホロほぐれる、やわらかく調理されたポークなのですが.....見た目はぜんぜん似ていません。
凍った状態で昔、日本の学校給食で食べた懐かしい魚肉ソーセージのようなエグイにおいまでします。
「キャットフードにそっくり!」と思ったのですが黙っていました。
(せっかく黙っていたのに同じことを思ったらしい夫が口に出して言いました)
イギリスで中華風といえば、これ。
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スーパー、アスダの自社製品、出来合いの広東風中華ソース ASDA Cantonese Cooking Sauce を買ってきて混ぜるだけ。
材料は米酢、しょうゆ、砂糖、生姜に片栗粉、...と書いてあります。
とろみのある茶色の甘辛ソースです。たったの79ペンス(113円)です。
ベジタリアン協会(ビーガンではない)承認証付きです。
うどんより細くて硬めの小麦粉のゆで麺もアスダで買ってきて4玉炒めました。
赤いピーマン、葉だけを食べるほうれん草の仲間のスピニッチ spinach とこれ、パクチョイ pak choi も入れました。
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パクチョイの漢字は、思った通り、「白菜」でした。
日本の白菜と違う!
中華の材料としてイギリスのスーパーで売られている日本の白菜と同じものは、チャイナ・リーブス China leaves と呼ばれています。
ついでです、グーグルしたら何でもすぐに明解が得られる便利な世の中です.....調べました。
チャイナ・リーブスもパクチョイもどちらも中国語で「白菜」でした。同じものだそうです!
パクチョイの方が若いだけらしいのです。
調理されたプルド・ポークモドキははまるで缶詰のツナ・フレークみたいでした。
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製品の袋の写真のようなおいしそうな茶色になるまで、まず「肉モドキ」プルド・ポークだけをじっくり炒めるべきだったのかもしれません。
それにあんなにたくさんの量(袋いっぱい)入れたのに炒めたらしぼんでどこにあるのかよくわからなくなりました。
見た目にはがっかりでしたが、濃い味の広東風ソースの味がよく滲みて夫と息子には好評でした。
ただし、夏の屋外のフェアなどでサクサクと切り分けて分厚いパンにのせて食べるジューシーな本物ポークのプルド・ポーク(ねっとりしたタレとパリパリの皮とアップルソースを上に載せて食べるとほっぺたが落ちそうなぐらいおいしいのです!)とは似ても似つかぬ寂しい食感です。
食後、歯にカスがいっぱいはさまった点だけが本物ポークにそっくりでした!
半額だから買って試してみたのですが、これで3ポンド(正価)は高いですよ。
ベジタリアンの人たちにとって、ベジタリアン食の「肉モドキ」ってどんな意味合いがあるのか?!
「モドキ肉は別に入れなくてもよい、野菜だけで充分炒め物は楽しめる」と食べられるものにバラエティーがあるのがうれしい、と説得力ある答えを言ってくれたベジタリアンのうちの夫が言いました。(前回のビーガン記事を読んでください。リンクは下に貼りました)
「モドキ・バーガー」や「モドキ・ミートボール」などや、私や息子がステーキなど肉もの料理を食べる際、夫に出す定番のチーズとカリフラワーのフライやエスカロープなど、評判の良い出来合いのベジタリアン食(冷凍)も、機会を作ってご紹介します。
ビーガン食に関する考察の記事のリンクです☟一部書き換え、説明を書き足しました。
なぜか, 今ブーム!身近になった?それでもかなりハードルが高い完全菜食主義、ビーガン...本場イギリスでの近況
イギリスの菜食事情、昨日の続き....すっかり市民権を得たベジタリアンに現在、おしゃれなブームのビーガン考