昨日、ここのところず~っと調子の良かった、主人に、新しい問題が起こってしまいました
…夕方、あわてた次女から、仕事先に電話が入り、
「お父さんが、今痙攣(けいれん)起こしちゃって、救急車で運ぶところなんだけど、
仕事やめて帰って来て
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」…と。
なに
痙攣
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実は、主人のように、事故などで、脳挫傷が残っている人は、
脳が間違った電流を流しやすく、痙攣を起こしやすい、とは、以前からどの病院に
入院したときにも、それぞれの病院の先生から伺っていました。
一瞬、電話で話しながら、「…ついに来るものが来ちゃったか…
」と、思いました。
私にとっては、と言うか、家族はみんな、この件を知ってはいたんです。
いつかもしかしたら痙攣を起こすかも、ってことは。
でも、いざ目の前で、目の当たりにピクピクしている父親を見たら、
やっぱり相当ビックリしたことでしょう
電話口で、テンパッていた娘は、話すうちに安心したのか、
だんだんと落ち着いてきました。
とは言うものの、今現実には、どこかの病院に救急車で運ばれていくわけで、
そこへ行かなくてはなりませんから、
仕事はそこで早退させて頂きまして、早々に病院に向かいました。
結局、主人は、主人の母に付き添われて、
で運ばれて行きました。
私は、病院に行くのに、家の近所を通って行くので、原チャリを
に変えて、
一路病院へ…
私が着いた頃には、すっかり普通に戻ってはいたものの、
主人は自分でも痙攣を起こしたことに非常に驚いていて、
そして、落ち込んでしまっていました…
…と言うのも、実は、近々車の運転の練習を始める予定だったのです
今通っている、障害者センターで、主人のような障害を持った人の運転について、
指導できる人が職員のお知り合いにいらっしゃるらしく、
そこで指導を受けられる予定だったんです。
ところが、ここで痙攣を起こしてしまったので、それも無理になってしまうかも
こんなことが頭の中を廻ったんでしょう…
どこの病院にいる時も、「運転は、ちゃんと適性検査を受けてからです。
もし、てんかんが出てきたら、絶対に運転はダメですからね
と、
釘を刺されていたのです
我々家族にとっては、出来れば運転は、主人には可愛そうですが、
どんなことがあろうとも、今後は運転して欲しくなかったので、
不謹慎ですが、ホッとしたような、そんな気がしています。
本人は、本当に心底運転したいんだと思います。
本当に車が好きな人でしたから。
ですが、左側の認識が甘いと、診断が出ていたのですから、
その時点でもう絶対に無理
だと思っていましたから。
なのに、本人は諦めていなかったわけで…
でも、これで諦めがついたかもしれません。
容態が安定したので、昨日のうちに帰ってこれたんですが、
帰りの車の中で、
「これでもう二度と運転が出来なくなっちゃった…
」と言って、
おいおい泣き出してしまいました…
仕方の無いことなのは分かっていると思いますが、
可愛そうでなりません。
今日、いつものかかりつけの先生に診て頂きましたが、
結局痙攣止めのお薬が処方されて、これから毎日飲むことになりました。
よくお話を聞くと、片手だけがヒクヒク動いたとか、
足が勝手に動いてしまったとか、そんなのも、みんな痙攣のひとつだそうで、
主人は幸いに痙攣が出ていなかった…んでは無くって、痙攣だと気付かなかっただけだったのです
今回は、意識もなくなるほどの、「ガチン
」とした痙攣だったので、驚きましたが、
よくよく見て行かないと、と再認識いたしました。
…重い話ですみません。
でも、今日の主人は、もうすっかり元気ですから
最後に美味しい写真を
紅芋あんぱんで~す
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…夕方、あわてた次女から、仕事先に電話が入り、
「お父さんが、今痙攣(けいれん)起こしちゃって、救急車で運ぶところなんだけど、
仕事やめて帰って来て
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なに
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実は、主人のように、事故などで、脳挫傷が残っている人は、
脳が間違った電流を流しやすく、痙攣を起こしやすい、とは、以前からどの病院に
入院したときにも、それぞれの病院の先生から伺っていました。
一瞬、電話で話しながら、「…ついに来るものが来ちゃったか…
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私にとっては、と言うか、家族はみんな、この件を知ってはいたんです。
いつかもしかしたら痙攣を起こすかも、ってことは。
でも、いざ目の前で、目の当たりにピクピクしている父親を見たら、
やっぱり相当ビックリしたことでしょう
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電話口で、テンパッていた娘は、話すうちに安心したのか、
だんだんと落ち着いてきました。
とは言うものの、今現実には、どこかの病院に救急車で運ばれていくわけで、
そこへ行かなくてはなりませんから、
仕事はそこで早退させて頂きまして、早々に病院に向かいました。
結局、主人は、主人の母に付き添われて、
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私は、病院に行くのに、家の近所を通って行くので、原チャリを
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一路病院へ…
私が着いた頃には、すっかり普通に戻ってはいたものの、
主人は自分でも痙攣を起こしたことに非常に驚いていて、
そして、落ち込んでしまっていました…
…と言うのも、実は、近々車の運転の練習を始める予定だったのです
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今通っている、障害者センターで、主人のような障害を持った人の運転について、
指導できる人が職員のお知り合いにいらっしゃるらしく、
そこで指導を受けられる予定だったんです。
ところが、ここで痙攣を起こしてしまったので、それも無理になってしまうかも
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こんなことが頭の中を廻ったんでしょう…
どこの病院にいる時も、「運転は、ちゃんと適性検査を受けてからです。
もし、てんかんが出てきたら、絶対に運転はダメですからね
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釘を刺されていたのです
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我々家族にとっては、出来れば運転は、主人には可愛そうですが、
どんなことがあろうとも、今後は運転して欲しくなかったので、
不謹慎ですが、ホッとしたような、そんな気がしています。
本人は、本当に心底運転したいんだと思います。
本当に車が好きな人でしたから。
ですが、左側の認識が甘いと、診断が出ていたのですから、
その時点でもう絶対に無理
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なのに、本人は諦めていなかったわけで…
でも、これで諦めがついたかもしれません。
容態が安定したので、昨日のうちに帰ってこれたんですが、
帰りの車の中で、
「これでもう二度と運転が出来なくなっちゃった…
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おいおい泣き出してしまいました…
仕方の無いことなのは分かっていると思いますが、
可愛そうでなりません。
今日、いつものかかりつけの先生に診て頂きましたが、
結局痙攣止めのお薬が処方されて、これから毎日飲むことになりました。
よくお話を聞くと、片手だけがヒクヒク動いたとか、
足が勝手に動いてしまったとか、そんなのも、みんな痙攣のひとつだそうで、
主人は幸いに痙攣が出ていなかった…んでは無くって、痙攣だと気付かなかっただけだったのです
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よくよく見て行かないと、と再認識いたしました。
…重い話ですみません。
でも、今日の主人は、もうすっかり元気ですから
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最後に美味しい写真を
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