主人は、昨日から口からの「食事」が始まりました…
実は、おとといの昼間に、言語療法士の先生と、
「飲み込み」がちゃんと出来るのか、を見るため、
嚥下(えんげ)訓練がありました。
ここのところの感じからすると、まったく問題なしだろうとは思っていました。
実際も、飲み込みもちゃんとでき、
「じゃあ、そろそろお食事も口から取れそうですね」という話にはなっていました…
ところが、その日の晩に、ちょっと目を放したスキに、
鼻に入っていた、栄養チューブを自分で抜いちゃうといった、
「暴挙」に出たのです
なんと、気の早いこと…
で、昼間は、「高栄養流動食」って言ったでしょうか?
そんなやつを、飲んでいたらしいのですが、
夕食から、やっと「食事」と言えるものが出てきました…
…み~んな、ドロドロの、完全流動食
本人は、きっと、「噛む」ことがあるようなものを想像していたでしょうに、
その食事を見るなり、
「…」
一応、メニューらしきものがあって、
「全粥・お浸し・中華スープ・炒め物(?)・りんごのヨーグルト」
となってはいました
ところが、全粥以外は、ぜ~~~~んぶ、まったく固形物が無いようにすりつぶしてあったんです
本人が、自分のペースで食べられるように、
看護師さんが、スプーンを渡してくれて、食べ始めました…
確かに、メニューにあるっぽい味はするんです
するんですが…ってな感じですかねえ
やはり、お料理って言うのは、
「色、香り」「舌触り、噛みごたえ」そして「味」の三位一体というのか、
「味」のみがあっても、美味しくはないんですね
たぶん、楽しみにしていたでしょうに、ちょっと可愛そうな思いで、見ていました
良くなればなって来たで、日々「○○したい」という欲求が出てきて、
「美味しいものが食べたい」というのも、その一つだと思います。
「家に帰りたい」
何度もそう言う主人を、なだめて残して帰らなくてはいけないのが、
今の私の「悩みの種」です
実は、おとといの昼間に、言語療法士の先生と、
「飲み込み」がちゃんと出来るのか、を見るため、
嚥下(えんげ)訓練がありました。
ここのところの感じからすると、まったく問題なしだろうとは思っていました。
実際も、飲み込みもちゃんとでき、
「じゃあ、そろそろお食事も口から取れそうですね」という話にはなっていました…
ところが、その日の晩に、ちょっと目を放したスキに、
鼻に入っていた、栄養チューブを自分で抜いちゃうといった、
「暴挙」に出たのです
なんと、気の早いこと…
で、昼間は、「高栄養流動食」って言ったでしょうか?
そんなやつを、飲んでいたらしいのですが、
夕食から、やっと「食事」と言えるものが出てきました…
…み~んな、ドロドロの、完全流動食
本人は、きっと、「噛む」ことがあるようなものを想像していたでしょうに、
その食事を見るなり、
「…」
一応、メニューらしきものがあって、
「全粥・お浸し・中華スープ・炒め物(?)・りんごのヨーグルト」
となってはいました
ところが、全粥以外は、ぜ~~~~んぶ、まったく固形物が無いようにすりつぶしてあったんです
本人が、自分のペースで食べられるように、
看護師さんが、スプーンを渡してくれて、食べ始めました…
確かに、メニューにあるっぽい味はするんです
するんですが…ってな感じですかねえ
やはり、お料理って言うのは、
「色、香り」「舌触り、噛みごたえ」そして「味」の三位一体というのか、
「味」のみがあっても、美味しくはないんですね
たぶん、楽しみにしていたでしょうに、ちょっと可愛そうな思いで、見ていました
良くなればなって来たで、日々「○○したい」という欲求が出てきて、
「美味しいものが食べたい」というのも、その一つだと思います。
「家に帰りたい」
何度もそう言う主人を、なだめて残して帰らなくてはいけないのが、
今の私の「悩みの種」です