blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

しんどかった~

2013-11-23 22:48:34 | 休日
昨日は一日有給を取り健康診断を受けた。
一通りの検査は自宅にほど近い立派な施設でつつがなく進み、最後の胃カメラだけは富山市内の某開業医さんまで行くことになっていた。
健診に来ているのに、その施設ではいちいち「お客様」と呼ばれるので変な感じがした。
検査にはもちろんコストがかかっているものの、当日の手出しはまったくなかったからお客様というのもどうかとは思ったが、そういう教育になっているのかもしれない。
全体に非常に丁寧に進んでいくのが気持ちよく感じたし、終了後には食堂で昼食のサービスもあったからありがたい。

さて、胃カメラというのは私は初めての経験であった。
カメラを入れるわけだから良いも悪いも一目瞭然というのが内視鏡検査の強みであろう。
通常のバリウム検査よりも正確に見てもらえると思ったのと、バリウム検査が何かとせわしないのがイヤで今年は胃カメラを選択したわけである。
フタを開けてみれば、それはそれは醜い状態になり、かなり「大変なほう」であったようだ。
特に異常はなかったのはよかったとして、ゲホゲホが多くなったのは胃の形に起因しているという医師の話があった。
それも実際にカメラを入れたから分かったわけで、本当に疲れたが貴重な経験になった。
後で家族から聞いたが、検査中がしんどくなりがちな人は前もって注射を打ってもらう方法もあるということだ。

健診が終わったからということではないが、その日の夜は久々に市内C店に出て行った。
けっこう付き合いの長くなった子が事情で富山市を離れることになったと連絡があった。
ちょうど彼女の誕生日とも重なるから、最後の最後としてはちょうどいいと思って行った。
週末だけにお店はどんどん忙しくなり彼女とはあまり話し込むこともできなかったが、帰り際にはただ一人見送りに出てくれ、いつか会うという約束をして店を出た。
お店の子だからもちろん毎日毎週というわけではないが、3年半ほど世話になった。
3年半は過ぎてみればあっという間、会った当初よりは落ち着きが出た感じはする。
事情の中身は知らないが、これからの人だからまずは健康に、生きることを思い切り楽しんでほしいと切に願う。

今日は休日ながら部署のトラックが必要な用事があったため短時間ながら参加した。
仕事と言えるような内容ではないが出勤扱いにはなるからありがたく受けた。
実質は1時間あまりで終わり、その後は冬タイヤへの交換も兼ねて実家に立ち寄った。
去年も11月23日にタイヤ交換をしたような気がする。
寒いながら天気がよかったから作業も順調に進み、これで急に雪に降られても安心だ。
今シーズンも厳しい冬にはなりそうで、早め早めに備えをして損はない。

明日は特に予定はない。
競馬のジャパンカップがあるから今夜は予想にいそしむかといえばそうではない。
例年よりもやや寂しいメンバー構成に加え、外国勢がわずか3頭、それもやや格落ちの馬しかおらず、思い入れの深いレースながら今年に限ってはまったくワクワクしていない。
スピードと瞬発力に振れた日本の競馬は欧州のそれとは似て非なるもので、求められる能力が彼の地とは全然違うと言ってもいいから近年は当たり前のように日本の馬が勝っている。
ワケの分からないレースが展開されがちなのも魅力だったが、最近はすんなりした展開が多いのがやや寂しい。
そういうわけで、馬券を買うかどうかも分からないのが今年のジャパンカップである。

中央競馬も、アメリカや香港、国内では地方競馬のJBCのように、一日に大レースをいくつもやるようなお祭り的な日が設定できないものだろうか。
短距離馬も中長距離馬もダート馬も、それぞれが様々な前哨戦を経て「同じ日」に覇を競う舞台があったなら画期的だと思うのだが。

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