blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

新しい人

2013-11-13 20:14:27 | 日記
わが部署には最近新たな人員が2名加わった。
人数は少しずつ増えている傾向にあるが、今回は社内異動でなく外様の人である。
ここ1年2年は社内異動で回ってくる人で、生え抜きでない人が来るのはちょうど3年前に若手のY君が入って以来となる。
まだ来て日も浅く、能力や人となりについてはこれからというところ、縁あって同じ場所で働くことになったわけだから基本は仲間として受け入れるのは当然だ。
あとは一にも二にも本人たちの取り組みしだい、それでもって扱いはどのようにでも変わっていく。

かくいう私もあれこれ行き来したあげくに40前に拾ってもらった外様であり、その年度にはたまたま年長のM氏とY君が相次いで入ったから同じ年度に3人ということになる。
同じ年度ということで年齢はバラバラながら一度だけ同期会的な集まりはやったが、それ一度きりである。
もう3年以上も経ってしまえば同期などという意識自体がもうないし、あえてその3人で集まる必要は今は感じないから仕方がない。

私が入る少し前は、外様の人間がポッと入ってきてもほとんど続かないで辞めていく場合が多かったらしい。
そのうちの一人と一度お酒を飲んだことがあるから分かるが、新しく来る人が悪いとか辛抱が足らないというわけでは決してなく、何かにつけ揚げ足取りやイヤミなど徹底的にやられて結局辞めざるを得なかったケースばかりだそうだ。
原因はつまるところ「長くいる人間」があれこれチクチクやってしまうことで、その人間たちより仮に実力があれば嫉妬心から、実力がなければ見下ろされて攻撃される。
お世辞にも花形とはいえないわが部署、言っては悪いが他で使えなくて回ってきた人間も多く、そういう人間は自分の場所を守るのに必死になるあまりにせっかくの新しい戦力をつぶしてしまうというサイクルになっていた。

私も最初の2ヶ月ほどは、答えにくいイジワルな質問をされたり濡れ衣を着せられたりパシリのようなことをさせられたりと散々な目にあった。
それでも、その間に4トントラックの運転など、あれこれいう人間ができないことを身につけた結果、攻撃はぱたりと止んだ。
いかなる洗礼を浴びても、実力をつけ比較的短い時間で周囲を「黙らせる」ことができたのは、機動力系の仕事にチャンスを与えてくれた某ベテラン社員と部署のトップのおかげであり、私自身がチャンスに尻込みしなかったことも大きく影響している。
外様の人間が入っては辞めを繰り返していたわが部署の悪しき流れは、私がひとまず食い止めたという自負はある。
それが証拠に、私の後に入ったM氏もY君もいろいろありながらも辞めないで毎日わが部署で元気に働いている。

わが部署にいると時おり自分の「磁石」が狂いそうになるのだが、週に二日は休みもあることだし、世間の常識からずれそうになる自分をうまく修正しながら平日の勤務を乗り切っていきたい。

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雨の日曜日

2013-11-10 23:42:46 | 休日
またぞろ爆弾低気圧とかで北日本は大変な天気になったようだ。
こちら北陸も未明から朝方にかけては強い風が吹いていた。
遠くフィリピンでは猛烈という言葉の域も超えたような台風が来た。
わが国が2年半前に経験した大惨事と同じくらいの犠牲者が出るかもしれない。
自然の前には人間など小さなものだ。
備えをしていても被害に遭う時は遭う。
災害が来て助かる助からないは「運」の部分も大きい。
いつ何があってもおかしくないからこそ、できることはできるうちにやっておきたい。

天気の悪い日曜は、部屋の整理をするに限る。
午前は狭い自室をより有効にと、先日仕入れた便利棚をベースに小さいながら模様替えをした。
とりあえずレイアウトを決めるまでで終わっているので、いらないものは来週末あたりまでに振り分け、よりスッキリした形に再度持っていきたい。

午後からは買い物のため市内を回り、夕方いっぱいまで外にいた。
時間がかかったのは家電の店舗で、フトンを掃除するための付属品を選ぶのに難渋した。
普通に掃除機をかけるとフトンは吸い込まれそうになるが、最近はフトンを掃除する時に吸い込まれないよう工夫され、かつアレルギーの原因になるダニやゴミを取る役割をしてくれるアタッチメントがある。
フトン専用の掃除機ということなら今年は「レイコップ」が大ブレイクして類似品まで出ているわけだが、機械にまで手が出ない私は手持ちの掃除機が利用できる方法を考えた。
安くおさまる分、効果はレイコップほどは当然期待できないが、使ってみると本当にフトンが吸い込まれないので驚いた。
細かいものを吸い上げている音が何とか聞こえるから、掃除そのものもしっかり役目をしているようだ。
カルピス社のサプリのおかげで鼻がズルズルいう日はほとんどなくなっているので、あとはフトンの掃除を習慣化さえしていけば長年のアレルギーもおさまる方向に行ってくれるのではないかと思う。

月の真ん中に入り、仕事も少しは落ち着いてくれるだろう。
ずいぶん寒くなってくるようだし、引き続き体に気を配って、とりあえず休まないようにしたい。
理由はどうあれ、休みがちというのは評価が落ちるし存在感を維持する上でもマイナスだ。
私ひとり休んでも仕事は回るが、立場上「忘れられる」ことがいちばん怖い。
誰かひとりでもいいから、「なくてはならない」と思ってもらえるようになっていきたい。

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ゲームはゲーム

2013-11-09 22:22:10 | 休日
いわゆるスマホにしてから半年以上が過ぎた。
今のところの気がかりは、モバイル用のFacebookアプリがアップデートできないままになっていることだ。
FacebookはPCでも見られるし、スマホでもアプリを介さないでブラウザーで見る方法があるから何かを見逃すことはないが、アプリは使い勝手がいいので早く復旧してほしい。
いつまでもレビューが「炎上」しているようでは困る。

炎上といえば、最近職場の人から教えてもらった某釣りゲームもアップデート後に著しく動作が不安定になったためレビューが大変なことになっている。
私はこれまで幸い一銭も課金していないので、動く範囲でチョロチョロと楽しみ、落ちたら落ちたでしばらくやめることができる。
無課金だとレベルアップは亀の歩みとなるのは承知の上、できる範囲で装備を拡充しながら徐々に大物が釣れてくるここまでの過程だけでもかなり楽しめている。
内容そのものはかなり面白いだけにこちらも早く正常な姿に戻ってもらえるとありがたい。

同僚や友人からけっこういろんなゲームに招待を受けて始めたのに加え、今日は全ジャンルで見てもかなり人気の高い競馬ゲームや、二者択一でポンポンとクイズに答えていくアプリも自分で入れて始めた。
いつの間にかスマホに「ゲーム」というフォルダーを設置している状況であるが、ハマり過ぎにはくれぐれも注意したい。
3Gケータイを持っていた頃には、例えば職場の昼休みなどにゲームという選択肢はなかった。
スマホを持った後は生活にいつの間にかゲームが入り込んできて、話題としてもかなり多くを占めることも多くなっているものの、もともと生活にゲームがなくて不便なことはなかった。
せめて職場では、ゲームばかりではなく今まで通りコミュニケーションを取ることもおろそかにはしないようにとは思うし、休日ならあえて外に出てゲームにつかり過ぎない状況を作るのもいいだろう。
日常にもともとなかったものに振り回されるというのもおかしな話、何事もホドホドに収めるのがいい。

明日はやや荒れ模様の天気のようで、今日のうちに洗車など外でできることを片付けておいてよかった。
あまりお出かけにはふさわしくない感じなら、身の安全のためにも(?)自宅でのんびり過ごしていい。
11月に入ってずっとあわただしい日々が続いて最近になく腰に重みを感じていることもあり、明日は寝過ぎにならない範囲で疲れを取ることに専念したいと思っている。

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会社がイヤではないけれど

2013-11-07 20:06:57 | 日記
※前回記事「JBCこぼれ話」に画像を追加しました。
当日限定のゴール板です。
いつものこざっぱりしたものに戻すのがもったいないくらいですね。

月が明けて今日が営業日としては4日目、ようやく大量の仕事からは解放されつつある。
ただ、今日は様々な理由で人が次々と抜けざるを得ない状況になって、量のわりには終わりが遅くなったのではないか。
推測で書いたのは、ちょうどこの季節はインフルエンザの予防接種があって私も定時で会社を出なくてはならなかったからだ。
わが部署までお医者様が来てくれるわけではなく、数キロ離れた別の事業所に行って受ける。
そちらのほうが圧倒的に人が多いから仕方がない。
予定はあと1回あるが、早いうちに済ませておいてよかったと思う。

職場のほうでは特に変わったことはない。
会社に出て行くのがイヤだなと思うことは基本ないが、50代のT氏の小学生レベルの言い訳を聞かされるのと、これまた50代のM氏の話し方が聞き取りにくく必ず1度は「え?」と聞き返さなければならないことが面倒である。
T氏の場合は言い訳というよりも確信犯のウソ吐きの気もないわけではないが、50をはるかに過ぎたオッサンが何かミスをして「目の錯覚でした」とか「ボーッとしてました」ではあまりのあまりである。
会社の予定でT氏は午前で現場を離れたからホッとしたが、今度はM氏がまたぞろモゴモゴと何やら話しかけてきた。
すぐ隣で作業をしているのに口先だけで話すから本当に何を言っているか分からない。
反応のしようがないので通常は無視しているのだが、それでもなおモゴモゴと続くのでつい「はっきりしゃべれ!」と返してしまった。

この両名に共通するのはまず性格が雑で、何事も楽なほう楽なほうに流れる傾向があり、ヘタな横着をしてくだらないミスを連発する。
ミスをしてもその都度反省して蓄積というふうにならないから、同じことを何回も繰り返す。
T氏はやがて1年、M氏に至ってはすでに今の部署でまる3年を過ぎた。
年単位で在籍して何の進歩もない人が同じセクションに2人もいるのは悲劇だ。
程度としてはT氏のほうが目立ってしまうが、M氏も決してほめられたレベルではない。
T氏にはM氏もけっこうな言い方であれこれ言ってはいるが、言えるだけのものは正直ない。
目くそ鼻くそどうしでゴチャゴチャ言い合いになっている場面を見ると、それこそイヤになってくる。

人も50を過ぎればそれなりの落ち着きや風格や威厳を備えていてよさそうなものだが、ほとんどが43歳の私よりも年上ながらどうにも子供っぽいというかズルっこい人が多いのがわが部署の特徴である。
そういう人が流れてくるところであれば仕方がないが、せめてそれに染まってしまうことのないよう日々心がけたいと思う。

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JBCこぼれ話

2013-11-05 22:07:54 | 日記
前回はJBC競走当日について書いたが、若干総花的に終始してしまったので当日に見かけたことやハプニングなども含め並べていきたい。

金沢での開催が決まってからすぐに予定に入れていたほどなのに、当日の朝から予定通りにいかない事態が起きた。
金沢競馬の無料バスは富山県内からも数カ所出ていて、富山駅前からのものも日に1本だけある。
富山駅前を出て、一般道を細かく乗客を拾いながら2時間近くかけて競馬場まで行く。
時間はかかってもタダで連れて行ってもらえるのはありがたい。
JBC当日は特別に2台態勢というところまでは調べていたのだが、11月から開門が冬時間となって30分早まるのに伴い無料バスも30分早く出るのを調べきれていなかった。
8時40分発のものが8時10分発になるわけで、余裕を持ったつもりで8時過ぎに富山駅に着いた私は、バス停に着く寸前に2台が無情にも出発していくのを見届けるハメになった。
仕方がないのでJRの普通列車に乗って金沢まで行って、金沢駅から出ているバスにお世話になった。

JBCは当然ながら全国から注目される特別な日で、金沢本場以外にも全国の競馬場や場外発売所、またインターネット投票でも発売された。
馬券の締め切り時刻やレースの発走時刻もそれを考慮していつもよりは厳格に管理されていた。
普通の開催の時は「締め切り2分前が5分続く」こともザラだが、この日は中央競馬の開催がなく中央ファンも多く参加したはずである。
中央競馬のスケジュールは非常に正確に進むので、それに慣れた層から思わぬ形で不満が出てはいけないし、何より全国を相手にしているわけだから運営はしっかりやらなくてはいけなかった。
日頃のゆるい運営とは違って、競馬場もいい経験になったかもしれない。

場内では、競馬の世界では有名なキャスターやタレントさんの顔も見ることができた。
ゴール板の近くには、競馬ライターの井上オークスさんがいた。
地方競馬では岩手競馬とも縁の深い彼女だが、岩手から遠征してきたと思われる男性としばらく話し込んでいた。
話の中に「いわて銀河鉄道」という名前が出てきたからそう思った。
著書でのくだけた文体のイメージに反して、華奢で清楚な感じの素敵な女性だった。
こんなキレイな女性がいつも単勝1万円勝負などをやっていると思うと、1日の予算が1万円あまりだった私あたりは情けない気持ちにさせられる。
JBCには果たしていくら突っ込んだのだろう。

G1競走3つの発走前は、地元の女子大生と思われる面々によりファンファーレが生演奏された。
G1だから特別な曲が作られたのかと思いきや、金沢のローカル重賞で使われている曲をそのまま使っていた。
当方も含め常連客にとっては聞き慣れた曲だから、生演奏になってまたグッと気分が盛り上がった気がする。
設備や場内の雰囲気作りに関してはずいぶん力が入っているなと思ったが、ファンファーレはよそ行きにならなかったのは私としては拍手であった。

来年のJBCは盛岡だ。
昨年の夏に交流重賞を観戦しに初めて行ったが、コースと設備は間違いなく地方競馬では日本一だ。
クラシックは2,000m、スプリントは1,200mはほぼ間違いないとして、レディスクラシックはおそらくは1,800mではないか。
基幹距離のレースがしっかりできるところは案外多くなく、フェアで紛れの少ないコースでもあるから、小回りの金沢とはまた違った楽しみがあることだろう。
11月3日の祝日でもあり、時間があれば2度目の訪問という妄想も浮かんできているところである。

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JBCがやってきた!

2013-11-04 22:17:02 | 休日
今日は予定通り金沢競馬場に行った。
日本の競馬史上初めて、G1競走が1日に3つも行われる記念すべき日の会場が金沢なのだから行かない手はない。
ちょうど競馬場が現在地に移転して40周年の節目に、今年で13回目を迎えるJBCの歴史でやはり初めての日本海側での開催と、文字通りの初めてづくしとなった。
ダート競馬の、中央競馬を含めた形での、相撲で言えば横綱・大関クラスが大挙参戦する機会だから、予想通り場内は今まで見たこともないような混雑であった。

ただの観客ながら心配だったのは鉄道アクセスがないことで、あまり収容人数も大きくなくG1開催実績もないだけに、競馬場側では観客の足に関しては相当の段取りが必要だったろう。
鉄道が近くにないのは盛岡競馬場もそうだが、盛岡は毎年「南部杯」というG1レースをやっているので、特別な日の態勢は慣れたものだろう。(2014年のJBCは盛岡で開催)
富山を含めて各地からの無料バスも大増発し、クルマでの直接の来場は原則禁止して近隣の免許センターなど多くの施設からパーク&ライド方式でシャトルバスも運行というのは、運送事業者や施設側の協力も大きかったに違いない。

場内はさすがにいつもとは雰囲気が違っていて、石川県の観光関係も含めて多くの店が並び、ゆるキャラやミスなんとかさんのお出迎えもあったりと、さながらオール石川県の趣きさえあった。
JBCは地方競馬場の持ち回り開催だから、今度いつ金沢がその機会を得るかは見当が付かない。
あと1年半もすれば北陸新幹線が金沢まで開業する。
この機会を何とか生かして、という意気込みが、地方競馬の祭典らしい華やかな雰囲気を作り上げていたように思う。

この日は全部で11レース、朝のうちの3レースほどは場内の写真撮影を優先して参加せず、第4レースあたりからチョロチョロと買って楽しんだ。
もともと財布にそんなに入れてきておらず、どのレースもローリスクハイリターン狙いだからほとんど当たらないが金額は知れている。
第8~10レースのG1競走3つの前に的中がなく資金があまりできなかったのは痛かったが、かろうじて一番当てたかった第10レース「クラシック」の3連単が的中して大けがは免れた。
3つのレースとも中央競馬勢が上位独占という結果、G1に限らずここのところの交流重賞は地方競馬勢にまったくと言っていいほど出番がなく寂しい気はする。
長らく応援していたフリオーソ(船橋、引退)のような馬が出現してくれると、ダート競馬がさらに盛り上がると思うのだが。

歴史的な日にその現場にいれたことは幸せなことだ。
今後も競馬やスポーツに限らず、ライブで見られるものは多いに足を運んで楽しみたいと思う。

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誕生日過ぎて

2013-11-03 22:54:27 | 休日
昨日は私の誕生日で、午前中には母親から電話があった。
父親は毎年短いメールをくれていたが、忘れていたのか入らなかった。
その他では同級生の女性から一人、お店関係から二人ばかりメールが来た。
お店関係は、数日前にお互いにつらい思いをした中だからありがたいことだ。
なんだかんだで当日にメッセージが来るとうれしい。
誕生日からの一年がよりよいものになるよう、これまでと変わらず日々を悔いなくいきたい。

日中は幸い天気もよくイベント的な場所に二カ所行った。
最初は私のクルマの販売店が企画していたもので、その会社は三つのメーカーを扱っている。
日頃は当然メーカー別に展示されているクルマをジャンル別にごちゃまぜにしてあったから、いつもなら同じ場所で見ているクルマを少し離れた場所で見ることになった。
しかし、通常は行かないプジョー以外の建物に行くとどうも落ち着かない。
他メーカーのショウルームにいる人の顔が見られたことがわずかながらの収穫であった。
来週末は長らく部品を待たされた修理のためあらためて顔を出す。
勤務先が遠いから平日には行きにくく、あと一週間はわずかながら手負いの状態で運転せざるを得ない。
手負いのまま奥多摩を爆走しているのだから、不具合としては大したことはないのだが。

その足で県東部の滑川市に向かい遅めの昼ご飯。
某ラーメン店で、少し前まではなかった超大盛りメニューを食してさすがに腹がいっぱいになった。
その日は市主催のグルメ祭りがあることが分かってはいたのだが、何かを食べようという気にならないほどで、しばらく会場の雰囲気だけ楽しんで帰ってきた。
イベントとしては終わりがけの時間であり、ステージでは「キラリン」(ほたるいかをモチーフにした滑川市のゆるキャラ)が子供相手にじゃんけん大会をしているところだった。

誕生日の夜は会社の有志での飲み会があった。
もともと先週末にやる予定が私の都合でスケジュールが変わっただけで誕生会的なことはしなくてもいいと言っていた。
会では特に何ももらわなかったし、それでよかったと思う。
職場で毎日顔を見ているメンバーどうしだから話すことは決まっている。
問題意識が共通していることが確認できただけで会としてはヨシとしたい。
四人のうち二人は帰り、二次会は私の行きつけに入社時期が近い某氏を連れて行った。
お互いに好きな野球の話や、その店でなぜかいつも話題になる「富山と高岡のこと」(内容は割愛、笑)でダラダラと過ごし、しかし日付が変わる前には帰った。

三連休の中日である今日は自宅でゆっくりする時間が長かった。
短時間だけ買い物に出て、後は部屋の整理や、最近職場の数人で競っているスマホのゲームに興ずるばかりであった。
明日は、金沢競馬場で開催される地方競馬の祭典・JBC競走に行く。
一日にG1レースが三つもあるのは一年でもこの日しかなく、しかも毎年競馬場持ち回りで開催されるので次に金沢でとなるといつになるか分からないから行く。
いつもはすいている競馬場だが、中央競馬の強豪も多数参戦するので、地元以外の人間も多数押し寄せて相当に混雑はするだろう。
一日人混みにまぎれて予想して馬券を買ってとなると相当に疲れるはずだから、今日はのんびりでよかった。
明日はクルマを控えて、朝の富山駅前からの無料バスに揺られていくか、JRで金沢まで出て観光してから金沢駅発のバスを使うかのどちらかにしたい。
生活まではかけていないが、11月の後半がより余裕のあるものになるよう、心して闘ってくるつもりだ。

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甘くなかった

2013-11-01 22:37:49 | 日記
わが部署は月初めが忙しいことはいつも書いている。
ただ月が明けた今日は、いつもなら仕事が少ない金曜日だ。
月初めは月初めでも金曜日だから少しは量が減ってくれないかと思ったが、やはり1日は1日であった。
曜日の要因くらいでラクができないかと考えること自体が甘かった。

今日の担当は体力的に負荷が大きく時間にも追われがちになるパートで、午前と午後に1度ずつある15分程度の小休憩もうまく取ることができなかったから、長い時間動き続けた感じだった。
さすがに動き詰めでは疲れも激しい。
せっかくの金曜の夜ながら、どこかに出ようかという気にはならない。
もともと明日には会社の有志で会が設けられているし、今週は平日にも飲んでいる。
この3連休はその飲み会も含めてけっこう予定を詰めているので、今夜は無理をせず、職場の3人ほどで盛り上がっている釣りゲームでもしながらゆっくりしたい。

さて、明日は私の誕生日である。
去年までならお店関係の女性陣からたくさんのプレゼントをもらっていたが、すでにお店とは距離を置いているし、前回書いたように今年で終わってしまう店もある。
今年何かをもらっても、1月や2月の誕生日が多い女性陣の一部は年が明ければお店の人間ではなくなっているからお返しができない。
おまけに先日の一件ですでに付き合いは終わったも同然となったから、今年の誕生日は特に誰かから何かをもらう予定はない。
明日の会社の人との飲み会も、本来なら先週末にあるはずが私が埼玉に出るため一週ずれてそれが私の誕生日に重なったまでで、誕生会的な色はあまり必要ないとは言っている。
何か用意されてくればありがたくいただくが、誕生日はあくまでたまたまのことだから主役がどうだとかということにならずに普通に楽しい会になればそれでよいと思う。
仲の良いメンバーどうし、隠し事のない形で話ができればいい。

冬を迎える直前の3連休だけに、県内だけでもイベントが至るところである。
同じような中身(グルメ祭り的な催し)が富山市と滑川市でかぶっていたりもするのだが、足を運ぶとしても一カ所にはなるだろう。
仮にハシゴでもしようものなら胃袋がいくつあっても足らない。
入場料を出しても芸能人プロデュースのラーメンやスイーツが食べたいというなら富山市のほう、そこまではと考えれば滑川市のほうになるか。
お目当ての食材が仮に大人気だと長時間待たなくてはいけないし、ああいう系統の催しは何かと面倒な部分もあるが、人が集まる所に行くというのは何らかの刺激にはなると思う。

気分の浮き沈みが大きかった平日だったし、先週末はクルマで走り詰めだったから、この3連休は休息もうまく取りながら無理をしない格好でいきたい。
一つまた年齢を重ねるにあたり、明日からの1年間が実りのあるものであることを願って本欄を閉じることにする。

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