日光二荒山神社
御祭神 二荒山大神 親子3神を祀っています。大己貴命(父) 田心姫命(母) 味耜高彦根命(子)
古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山 標高2,486㍍)を 神の鎮まり給う御山として尊崇した事から、
御山を御神体山と 仰ぐ神社で、日光の氏神様です。
男体山山頂が奥宮 で 中禅寺湖畔が中宮祠 山内(市内)が御本社 です。
中禅寺湖畔の中宮詞 栃木県日光市中宮祠2484
東武日光駅より東武バス湯元温泉行きバス乗車して約40分「二荒山神社前」バス停下車
二荒山神社中宮詞の鳥居 中禅寺湖畔に面しています。
階段を登って八脚門です。
八脚門
唐門・狛犬・手水舎・天気が良ければ男体山が見えます。
中宮祠稲荷神社
中宮祠 唐門
社務所 御朱印・お守り・男体山登山の受付など
真っすぐ行くと
拝殿[重要文化財] 元禄十四年(1,701)造営 入母屋造、銅瓦葺、漆塗
神楽の天井
山霊宮(やまのみや)拝殿の左脇に
霊峰男体山を中心に日光連山八峯に篤い信仰を捧げた功休特者の御霊をお祀りしたお宮。
鳥居[重要文化財] 唐銅製明神造 明和六年(1,769)建立
男体山大蛇御神像 日本昔話に「戦場ヶ原の伝説」
勝利した男体山の大蛇は「勝利」・「金運」の守護神。
愛称を「きんぴん大蛇」と名づけられています。
登拝門 男体山頂奥宮への唯一の登拝口にある門。
例年開山祭(五月五日)に開き、閉山祭(十月二十五日)に閉じられる。
登拝道は、約6キロメートル、往復 約6~7時間。 一合目遥拝所までは、往復約10分だそうです。
登山口
宝物館 日本一の大太刀の袮々切丸をはじめ、秀逸な刀剣類
二荒山神社の例祭時に繰り出す家体、男体山頂から出土した土器や祭祀遺物などを展示。