ものまねタレントのコロッケさんが母に教えられ、支えとしてきた言葉に「あおいくま」があると新聞に紹介されていた。「焦るな」「怒るな」「威張るな」「腐るな」「負けるな」の頭文字。芸が売れ出して有名になった頃、この言葉は他人に対してではなく、自分に対しての言葉なんだと、気づいたという。「自分に負けるな」だと、自分の芸に満足せず、もっと面白くしようと努力するようになったという。
このように頭文字を使って大切なことを教える手法はよくある。昔、ある小学校で「オアシスサ」というあいさつ運動の標語があった。「おはよう」「ありがとう」「しつれします」「すみません」「さようなら」である。
聖句でよく目にするのは「信・望・愛」。「信仰」「希望」「愛」の略。第一コリント13章13節「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である」。
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