鮎帰西福寺へ一向宗文書を見せてもらいに行った帰るさ、近くにある日光の棚田を観てきました。5/27というのは田植えにはまだ早い時期で棚田にはネギなどの野菜がわずかにあるだけでした。棚田の面積は2町歩あるそうです。
前にアップした西福寺の一向宗文書に「日光村 杢右衛門 摩之丞」という門徒世話人の名がありましたが、恐らくこの人たちのころから棚田の築造がはじまったのだろうと思われます。
鮎帰西福寺へ一向宗文書を見せてもらいに行った帰るさ、近くにある日光の棚田を観てきました。5/27というのは田植えにはまだ早い時期で棚田にはネギなどの野菜がわずかにあるだけでした。棚田の面積は2町歩あるそうです。
前にアップした西福寺の一向宗文書に「日光村 杢右衛門 摩之丞」という門徒世話人の名がありましたが、恐らくこの人たちのころから棚田の築造がはじまったのだろうと思われます。
句会日時 2018-6-15 10時
句会場 パレア9F 鶴屋東館
出席人数 6人 不在投句3人
指導者 山澄陽子先生(ホトトギス同人)
出句要領 5句投句 5句選 兼 題 梅雨
世話人 近田綾子 096-352-6664 出席希望の方は左 記 へ
次 会 7月20日(金)10時パレア9F 兼題 晩夏
山澄陽子選
楠若葉その年輪に限りなし 興
新緑の風に乗り来る揚羽蝶 〃
太極拳伸ばす体躯の汗を拭く 綾 子
出来過ぎの豊作あんず今朝も採る 〃
十薬の花の白さの薄暮かな 小夜子
再会の友へ日傘を高く揚げ 〃
梅雨最中クラシック聴く部屋一人 純 子
球磨川のみどり見ながら乗る列車 〃
赤襷乙女の姿田植かな 茂 子
姉くれしメロン昔の懐かしき 〃
かの恋の夜道に鳴きし雨蛙 武 敬
梅雨晴間解体重機フル稼働 〃
薫風や妻化粧中我ごろ寝 〃
梅雨に訪ふ昼も灯れる峠茶屋 安月子
梅雨冷えや夫の遺愛の椅子きしむ 〃
叢に高くは飛ばず梅雨の蝶 礁 舎
古本のマルクスの髯黴てゐし 〃
夏至暮れて遠ざかり行く今日のこと 〃
(先生の句)
梅雨入りして未だ曖昧空模様 山澄陽子
直立の肥後の誉れの白菖蒲 〃
八ツ橋をまた返し見る白菖蒲 〃
梅落つる音を数えて寝落ちけり 〃
父の忌のいよいよ遠し時鳥 〃