地震時に建築途中であった深沢W邸では、当日、左官屋さんとお客さんが一服している最中だったとのことです。
横揺れがはげしく、お客さんと二人で呆然と建物を見ていたそうでしたが、屋根が1尺(30センチ)も横に揺れていたそうで、何回か揺れているうちにピッタッと真ん中で止まったそうです。
これを見ていたお客さんは、
「この地震でこの程度だったら大丈夫だ」
・・と喜んでいたそうです。
だって、この建物、まだ1階耐力壁が工事途中で、2階は外部のみ、2階床は全く手をつけていないので合板による水平合成はないので、ほとんど骨組みで持っていたようなものです。
そして、重たい瓦屋根ですから・・
完成すれば、さらに上のクラスの地震でも大丈夫だということです。
中を点検してみたところ、仕口が開いた所は一箇所も無く、栓や込み栓部分にヒビも入っていませんでした。
屋根瓦も異常なし。さすが耐震施工。
長岡は柏崎に比べれば規模は小さかったようですが、柏崎よりの深沢なので震度6弱以上はあったかと思います。
度重なる余震にもびくともしない・・
伝統構法・・恐るべし!
横揺れがはげしく、お客さんと二人で呆然と建物を見ていたそうでしたが、屋根が1尺(30センチ)も横に揺れていたそうで、何回か揺れているうちにピッタッと真ん中で止まったそうです。
これを見ていたお客さんは、
「この地震でこの程度だったら大丈夫だ」
・・と喜んでいたそうです。
だって、この建物、まだ1階耐力壁が工事途中で、2階は外部のみ、2階床は全く手をつけていないので合板による水平合成はないので、ほとんど骨組みで持っていたようなものです。
そして、重たい瓦屋根ですから・・
完成すれば、さらに上のクラスの地震でも大丈夫だということです。
中を点検してみたところ、仕口が開いた所は一箇所も無く、栓や込み栓部分にヒビも入っていませんでした。
屋根瓦も異常なし。さすが耐震施工。
長岡は柏崎に比べれば規模は小さかったようですが、柏崎よりの深沢なので震度6弱以上はあったかと思います。
度重なる余震にもびくともしない・・
伝統構法・・恐るべし!