ウォシュレット一体便器GGの説明会 |
先日、TOTOの新製品の説明会へ行って来ました。
この春、発売するウォシュレット一体型便器GGは、現存する「ハイブリッド・ネオレストAH、RH」よりも価格を抑えたモデルで、タンクが小さく、1回の使用量がハイブリッド型ネオレストと同様4.8リットルで済みます(「小」で3.8リットル)。
独自のツイン・トルネードによる節水しても洗い性能はそのままという技術開発によって4.8リットルをクリアしたとのこと・・
タンク付きでも、そのシルエットはタンクレスのようにシンプルで、ネオレストのような形状をしています。
価格を抑えるために随所に努力の跡が見受けられます。

商品説明に熱が入ります。

デモ器により、実際に流して説明
ネオレストのようなデザインです
ネオレストとは・・ |
ネオレストは、タンク無しの水道直結式のウォシュレット一体便器です。すっきりとしたトイレの狭い空間を感じさせないデザインになっています。
水道直結のため、水量が確保できなければ設置できず、古い水道管の家(メーターが13ミリ)や3階建ての住宅での使用が難しかったのですが、補助的なタンクを併用する「ハイブリッド型」が登場し、困難な場所でも設置可能になりました。一回の水の使用量が4.8リットルと節水型便器として、TOTO最高の便器となっています。

ネオレストRH
やわらかい曲線を活かしたデザインです。

RHのフタを上げると、こんな感じ。

AHはガバっとフタが開きます。
節水することでCO2の排出量を削減 |
「節水」するということは、水道代を節約するとともに、水道使用を減らして、ライフライン上の負荷を軽減することになります。
20年前は一回の使用量が20リットルだったのに対し、4.8リットルなので、1/4以下になっています。
浄水施設の負荷を軽減していることになり、水道管で水を送るためのポンプ等のエネルギーも少なくて済みます。(水1000リットルで0.59kgのCO2の削減)

TOTOエコチャンネルより・・・
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