
新潟に点在する「田の字型古民家」の代表とも言える関川村の「渡邉邸」の大修復が終了し、そのお披露目も兼ねてコンサートが開かれます。
田の字型古民家の特徴について・・
田の字型古民家の間取り

小屋組みが美しい

渡邉邸の特徴は、正面玄関から入って直ぐに土間が広がり、それに隣接して大きな畳の部屋が連なった大空間。部屋から見上げる小屋組みが見事な構造です。
古民家は主要な構造材をそのままにして、各部の痛みを何度も修復することで何百年も寿命を保つことが出来ます。
修復の模様

大工技術の粋を集めた木組み

金物を使わず、木と木を組み合わせる構造が何百年もの耐久性を実現します。
もくじへ・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます