神棚に備えている榊に根が生えてきました。
いつもは何週間で枯らしてしまっていたのですが、今年の夏に採取した椿や榊の葉が長持ちしています。
一週間に2度くらいの間隔で、葉っぱに霧吹きを行っているのですが、榊の瓶の水を交換するよりも効果的だという事がわかりました。
榊に定期的に霧吹きで葉に水をかけています
夏に工場に植えた椿が根付き始めています。
夏場に工場に植え替えをした椿ですが、毎日ホースノズルを「霧吹きモード」で水やりを行っていたら、枝から新しい葉が出てくるまでに定着しました。
雨が少ない時期でも、「朝霧」や「朝露」を葉から取り込んでいるのではないか?
椿などの常緑系の植物は、根から水を吸い上げるよりも葉から水分を吸収する方が重要なのではないか・・
砂漠に生育する植物や高山植物と同様に葉から水分を吸収しているのでは・・
瓶の水を交換するよりも、葉を濡らすことに専念しはじめたわけです。
そうすると、意外に枯れずに長期間生育しているのでした。
植物は根が肝心だと思っていたのですが、葉も重要な部分だと気づき始めています。
さてさて、神棚の榊は、このまま根付くのでしょうか。
乞うご期待です。
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