海外ではCLTを建設部材としてではなく、土木資材としても用いています。
カナダ等では、舗装のできないツンドラ地帯にCLTを直接敷いて、その上を車輌や重機の乗る道路として使っているそうです。
アスファルトや砕石による舗装が不要なため、地面を傷めない利点があります。また、使用し終わった後は、CLTごと撤去し、他の場所で再使用する事もできます。
日本でも、林を切り開いて舗装をするよりも、CLTを敷いて林道とする方が有効な場合もあると思われます。
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