長岡新聞 3月20日の号に駅前再開発築にて出土した古木の記事が掲載されました。
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駅再開発 縄文の古木発見 ~紀元前のものと判明
再開発が進むJR長岡駅前でこのほど、縄文時代の古木が発見された。樹種はカツラで年代測定によると紀元前195~1年の縄文時代晩期のものだという。
古木はJR長岡駅前の第四銀行が新設された地点の地下7mから出土したと言う。昨年の2月に発見され、新潟大学の田中誠先生が樹種の、東京大学の吉田邦夫先生が年代測定の、それぞれ調査を行った。
市科学博物館によると、古木が見つかった地質はがれき層でかつらが湿った場所を好むことから、その場に倒れたか上流から運ばれてきたのではないかという。
年代測定は放射性炭素年代測定で行われ、95.4%の確率で紀元前195~1年となった。年代を更に特定すると68.2%の確率で紀元前160~130年または120~45年のものとなるという。
同博物館地学研究室の加藤正明統括主査は「市の中心部の地質的な資料は少ないので、貴重なものだと思う。再開発で新たな古木が見つかれば調べたい」と話していた。
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ウチの工場に、その現物が眠っています。何に使うかは乾燥を待ってのことになりますが地質的に貴重なものらしい・・・
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古木年代測定終了
山の木の話へ・・・
長岡ってこんな街
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同博物館地学研究室の加藤正明統括主査は「市の中心部の地質的な資料は少ないので、貴重なものだと思う。再開発で新たな古木が見つかれば調べたい」と話していた。
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