住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

一年

2010-05-07 06:00:17 | 我が家の庭
私的な庭の記録の為、このブログを書こうと思いついた。
一年・四季を一巡したら終わりにしようと思った。
が、なかなか記録にならない。記録しきれない・・
特に今の季節、ブログ更新をちょっとサボると大変だ!!

ということで、もう少しの期間、そして相変わらず、我が家の庭ネタを中心に書きます。
本体のホームページも、こまめに更新しようと思います。



我が家の湿地帯-トンボ池に咲いた立金花(リュウキンカ)
茎が長く伸びて、その先に花が咲く様はテナガザルのよう。
これはもしかして猿コウ草(エンコウソウ)かもしれない。
だとしたら、その名のごとく、テナガザルの腕に見立てた名前の植物。



ドイツ鈴蘭の開花。
トンボ池の上に板を渡して、小屋に行く為の橋の様に使っているが、そのたもとに娘が植えた。
我が家では通称「鈴蘭橋」
しかし、花が咲くこの時期、橋の通行の妨げになる少々厄介者?である。



同じく湿地帯のの杉苔の花。当たり前の様ですが、苔も花が咲くんですよ。



トンボ池ネタでもう一つ。
タニシ(の様な貝)が居るんですが、水面の裏側を歩く、というか泳ぐんです。
ひっくり返しになって、写真のように、、しかもその状態で交尾もしていた。



躑躅の種類で深山霧島か?
以前あった家の庭から移設してきた樹木です。
我が家のインターホン近くで、お客様を迎えてくれます。



こちらは霧島躑躅(キリシマツツジ)の園芸種、常夏(トコナツ)
一本で、白色、淡紅色、紅色が入り混じる。お得な感じ。。



クロバナロウバイの蕾。
この樹木は香りがよい。剪定も苦ではない。



これは?? 昔このあたりに、雲間草を植えた事はあったが、さて?

=戸田晃建築設計事務所=


最新の画像もっと見る

コメントを投稿