Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

裏磐梯散歩

2014-06-06 11:11:40 | 日記
6月3-4日

石巻から朝一番で仙台へ出て、猪苗代駅を目指す。裏磐梯は、野鳥3大棲息地の一つというガイド案内を見て、夏鳥が豊富に見れるとの期待に胸が膨らむ。猪苗代駅で10時半発の国民休暇村の車に乗りホテルに着き、脇のレンゲ沼、中瀬沼を歩くが、ハルゼミの鳴き声ばかりで野鳥の姿が見えない。シジュウガラ、アオジくらいで、鳴き声では、アカゲラ、オオルリ、キビタキでコルリの鳴き声も高い木の上のほうで聞こえるが、見えない。翌日は、5時からホテル近くの同じ沼を歩くが、前日と違い 早朝はハルゼミのやかましい声が聞こえず、野鳥の鳴き声だけで心地よいが姿は相変わらず見えない。7時の朝食を済ませ、8時からまた歩きだすが、一変して、ハルゼミの声だけがけたたましい。今度は、桧原湖経由で五色沼まで歩くことにした。14時半までにホテルに戻り、帰宅する予定なので、歩くのに余裕がないのも一因だろうか野鳥を諦め、久しぶりの五色沼を堪能することにした。五色沼のビジターセンターで野鳥が見られる場所を聞いてみたところ、5月初旬、木の葉が茂っていない頃は、良く見られたが、現在は、なかなか見れない。桧原湖脇の野鳥の森、雄国の渓流沿いがお薦めのようだ。この広い裏磐梯をあてもなく歩くだけでは、難しいということが解った。バスでホテルへ戻り、レンゲ沼のベンチで腰を下ろすが、もう動けない、近づいて来る鳥がいれば、写真を撮るというほど
疲れ切ってしまった。今日の歩数は3万5千歩。

中瀬沼から磐梯山を臨む


3.6キロの五色沼を遊歩道を歩く。弁天沼の青色が素晴らしい。


五色沼に、カイツブリがいた。




オオルリ


顔が黒いアオジ


サカハチチョウ


アオダイショウを2回見た。