Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

秩父散歩

2015-03-27 12:26:48 | 日記
3月25日(水)

今回の経験は、私には、バードウォッチングに向いていないのではないかと弱気になる散歩であった。
①長距離運転をしない。②かなりの方向音痴。この二つの欠点をまじまじと味わってしまった。
まずは、2時間半かけて、電車で芦が久保駅に8時半に着く。全く来たことがないところだが、公園の地図だけを持って、駅からどういくかをも確認せずに、国道の右方向に、前に歩いていたハイキング客の後をついて行った。どうもおかしいと気付き、民家で道を聞いたところ、反対方向と教えてもらったが、こちらからも遠回りだが、車道から行けると聞き、少し戻って3叉路にでて、山道のほうに矢印があったのでそちらのほうへ向かうとこれが、峠を二つ超す険しい道になってしまった。2時間半かかって何とか林道へ出られたが、オオマシコは、どこで見られるか見当がつかないので、敢えて林道経由の駐車場方面に行かず、大して高くない丸山方面の山道を選ぶ。丸山まで30分で着くが、カケス、ゴジュウガラ以外は、見られない。キャンプ場方面へ急坂を下りて行くと、やっとカメラを持った二人連れを見つけ話を聞くと彼らも探しているとのことだった。駐車場方面へ歩き出すと二人連れの方が、手招きしてこちらにいるよと教えてくれた。舗装道路の脇側の木の根元を指さしてくれるが逆光で見つけられない。15分ほど待っていると木に上がってくれた。やっと見れた。しかし、すぐ飛び去ってしまった。
周りを歩いて捜すとほかのバーダーの方が、他の居場所を教えてくれた。そこへ行くと餌場所になっていて7羽が、えさをついばんでいた。ひとりで撮っているが、光線具合が悪い、教えてくれたバーダーの方があとから来て、逆光でない方向から撮ろうといってくれて向かおうとしたところ、木の上に
上がってしまった。30分以上待ったが、降りて来なかった。帰りのこれからの道が気になり、諦めて引き上げることにした。駅からバスの便がないこのポイントは、車で来れば、こんな苦労をしないとつくずく感じた。しかも、方向を間違えて歩いてしまったことを反省したい。ただ、私のモットーの「散歩がてらのバードウォッチング」だから、ハイキングに来たんだ、そこにたまたまオオマシコがいてくれたと総括したい。計33,000歩

オオマシコ
(舗装道路の脇に出てきたが、あっという間に飛び去った。)

(餌をついばむ7羽のオオマシコ)








舗装道路脇の木の巣に顔を出してくれたムササビ