Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

ヤンバル散歩日記 その2 ノグチゲラ編

2016-04-23 09:47:22 | 日記
4月18日ー21日

2日目にガイドの車で、ヤンバルクイナを見た後、太平洋側から2号線で、道の駅「ゆいゆい」へ戻る道路沿いにノグチゲラ発見。
期せずして写真を撮ることができた。その後、7時半から、自分の車でどこへ行こうか考えるが、近くにある比地の大滝は、9時半開園のため、早すぎるので「やんばる学びの森」へ行くことにした。ここは、8時半開園なので、その前に周辺を散策することにした。ノグチゲラのドラミングが聞こえるが
道路から見えない。開園後、2つの散策路を歩くが、道が1メートル幅で上に樹木が生えているため、鳥写真には、適さない散策路である。それでも、
密集した樹木の上でノグチゲラを発見するが、若葉に覆われ、カメラを向けることができなかった。あきらめて、辺野喜ダム方面へ向かうが、道が狭く
両端に溝があるため、運転しながら、下ばかりみていたため、樹木を見上げる余裕がなかった。そのためか、まったく、発見できなかった。次に、鳥情報を仕入れようと「やんばる野生生物保護センター」に立ち寄ったあと、3時過ぎに「比地の大滝」へ行く。センターでは、ノグチゲラよりも、アカヒゲの話しかでなかったので、期待していなかったが、しばらく渓流沿いを歩いていると、川の向こう側の背の高い樹木にノグチゲラを発見した。川の流れの音に消されてドラミングが聞こえなかったが、どうやら巣作りをしているようだった。20分以上見ることができたが、最後まで見届けることせず、前へ進んだ。その後、太平洋側のホテルに戻るが、まだ明るかったので、散歩していると、ヤンバルクイナがちょこっと顔を出したり、藪の中の小さな木の下で何かの音が聞こえたのでじっと見ていると何とノグチゲラではないか。こんなところにもいるんだと実感した。ガイドブックでは、ノグチゲラを見つけるのは、難しいと書いてあったので、覚悟していたが、こんなによく遭遇できたのは、ラッキーだったのだろうか?

ノグチゲラ(太平洋側から道の駅「ゆいゆい」に戻る途中で遭遇)






(比地大滝の散策路)






(ホテルの脇で)