Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

長崎・佐賀散歩

2017-08-04 14:43:19 | 日記
7月31日ー8月3日
家庭の事情で女房と長崎へ行く。台湾で撮影できなかったカササギと有明海で見られるだろうカツオドリが撮影できたらと軽い気持ちであった。
しかし、長崎の町では、野鳥は、すずめ、からすばかり。シジュウガラでも見れば、うれしさひとしおだった。では、有明海の近場の島で海鳥を見ようと
船に乗り伊王島へ行くが、海の上で舞っていたのは、トビくらいで、ミサゴを一度だけ見た。島内では、スズメ、ホオジロ、ツバメくらいだった。
なにも収穫ないので翌日は、特急電車に乗って佐賀市に出かける。手前の佐賀鹿島駅の電柱にカササギ発見した。これで一安心。佐賀市に着けば、電柱にたくさん留まっているだろうと期待する。佐賀駅に着き、干潟で有名な大授がらみを目指すがバスは途中までしか行っていない。1時間以上歩かなければならないとのことだった。37度以上の連日の猛暑だったが、決行することにした。午前中は、干潮だったことは、わかっていたが、ついてみるとシラサギ、アオサギがいるところは、1キロ以上離れた場所である。手前にシギがいないか一生懸命双眼鏡をのぞくが目が疲れるばかりだった。一度もカメラにふれることなく、熱さがもっと厳しくならないうちに1時間以上離れたバス停を目指すことにした。「じじい、がんばれ」と自転車に乗った地元の少年たちに励まされ、なんとか、バス停まで完歩した。バスの中で、スマフォを通じて佐賀市のカササギが見ることができる公園を探すが、佐賀城公園、森林公園では、見られなかったとのブログばかりだが、10年前のブログには、神野公園(こうのこうえん)のなまえがあり、県のブログでは、蓮池公園と出てきた。
佐賀駅バスセンターに着き、両公園行きの発車時間を調べると、神野公園行きのほうが先にくるので、そちらを選択した。佐賀駅から近いところで、広い
公園内に見つけることができるのか不安だったが、神野茶屋の後ろの藤だなのところに2羽発見できた。やっと一つの目標達成できた。

カササギ(神野公園)








ほかに蝶々を探すが、こちらもなかなか見つからない。伊王島でイシガケチョウ、テングチョウ、モンキアゲハ、佐賀市でツマグロヒョウモン、ムラサキシジミとタテハモドキ(撮影できず)見た程度だ。
イシガケチョウ




モンキアゲハ(ナガサキアゲハは、一度も会えず、モンキアゲハばかりだった)


テングチョウ


ツマグロヒョウモン