7月14日(土)
前日に行こうと考えていたが、長野地方に雷予想が出ていたので 一日遅らせた。しかし、3連休初日で新幹線は、大混雑であった。何とか満員電車に乗り込んだが、連日連夜の ワールドカップ、ウィンブルドンのテレビ観戦で電車でひと眠りとはならず 疲れた体で佐久平からバスに乗る。いつものように自然観察センターへ電話で聞き、ミヤマシロチョウは、えぼうし岳、ミヤマモンキチョウは、どこでも見られると聞いていたので、2000メートル級の湯ノ丸山、えぼうし岳を上る覚悟をして、リフトで行けるところは、スタミナ温存のため 利用することにしたが、誰ものっていない。乗ろうとするとノビタキの声が聞こえてきたので 1か月前と同様のつつじのほうへ行ってみた。相変わらず いてくれた。その後 リフトに乗り 楽をして つつじ平手前に行く。つつじ平は アザミをはじめ 高山植物が咲いている。中へ入る手前の登山道で二人のカメラマンがいたので 近寄ると ミヤマシロチョウが吸蜜をしていた。なかなか逃げずに ほかのミヤマシロチョウも飛んできた。求愛活動が始まった。また、ミヤマモンキチョウのメスもアザミに止まってくれた。ミヤマシロチョウは、少なくとも5頭はみた。これならば、湯ノ丸山、えぼうし岳を登らずにこのつつじ平周辺を回ろうと方針を変える。しかし、どこにでも見られるといわれたミヤマモンキチョウは、なかなか見つからない。下りのリフト沿いの坂にモンキチョウのなかにミヤマモンキチョウが混じっているだろうと見て回ったが、一頭も見つけることができなかった。リフト乗り口まで降りて探していると1頭の黄色い蝶を発見する。よく見るとスジボソヤマキチョウの完全個体ではないか。春には越冬したぼろぼろのスジボソヤマキチョウを戸隠で撮影できたが、これは、うれしい偶然だ。
今回は、ノビタキ、ミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、スジボソヤマキチョウの写真を添付します。
ノビタキ(1か月前と同じ場所にいてくれた)
ミヤマシロチョウ
(求愛活動中)
ミヤマモンキチョウ メス
スジボソヤマキチョウ
前日に行こうと考えていたが、長野地方に雷予想が出ていたので 一日遅らせた。しかし、3連休初日で新幹線は、大混雑であった。何とか満員電車に乗り込んだが、連日連夜の ワールドカップ、ウィンブルドンのテレビ観戦で電車でひと眠りとはならず 疲れた体で佐久平からバスに乗る。いつものように自然観察センターへ電話で聞き、ミヤマシロチョウは、えぼうし岳、ミヤマモンキチョウは、どこでも見られると聞いていたので、2000メートル級の湯ノ丸山、えぼうし岳を上る覚悟をして、リフトで行けるところは、スタミナ温存のため 利用することにしたが、誰ものっていない。乗ろうとするとノビタキの声が聞こえてきたので 1か月前と同様のつつじのほうへ行ってみた。相変わらず いてくれた。その後 リフトに乗り 楽をして つつじ平手前に行く。つつじ平は アザミをはじめ 高山植物が咲いている。中へ入る手前の登山道で二人のカメラマンがいたので 近寄ると ミヤマシロチョウが吸蜜をしていた。なかなか逃げずに ほかのミヤマシロチョウも飛んできた。求愛活動が始まった。また、ミヤマモンキチョウのメスもアザミに止まってくれた。ミヤマシロチョウは、少なくとも5頭はみた。これならば、湯ノ丸山、えぼうし岳を登らずにこのつつじ平周辺を回ろうと方針を変える。しかし、どこにでも見られるといわれたミヤマモンキチョウは、なかなか見つからない。下りのリフト沿いの坂にモンキチョウのなかにミヤマモンキチョウが混じっているだろうと見て回ったが、一頭も見つけることができなかった。リフト乗り口まで降りて探していると1頭の黄色い蝶を発見する。よく見るとスジボソヤマキチョウの完全個体ではないか。春には越冬したぼろぼろのスジボソヤマキチョウを戸隠で撮影できたが、これは、うれしい偶然だ。
今回は、ノビタキ、ミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、スジボソヤマキチョウの写真を添付します。
ノビタキ(1か月前と同じ場所にいてくれた)
ミヤマシロチョウ
(求愛活動中)
ミヤマモンキチョウ メス
スジボソヤマキチョウ