Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

シンガポール散歩

2020-01-25 14:44:09 | 日記
1月21,22日
冬の北海道もよいが 持病を考えると 冬は暖かいところがよいと去年に続いてシンガポールへ出かけようと思っていた。前回は 4月のバードウォッチングツアーで3か所だけなのにたくさんの鳥が見られた。今年は1月と時期を早めて また違う鳥が見られるだろうとの期待があり、あわただしいツアーと違ってじっくりと撮影したいとの希望を持っていた。また、安ければ、なおさら良い。
しかし個人旅行では、安いチケットが見つからない。たまたま、日本の正月休みと中国の春節休みの間の期間を利用したH旅行会社のツアーが見つかった。2泊4日で4万円ホテル宿泊付、現地自由行動ともってこいの企画だ。インターネットでひと月前に予約しようとしたが、一人旅では、1万5千円追加料金徴収であるが、まあ、いいやと決定した。風邪気味であったが、1か月あれば、治るだろうと健康に留意して 過ごしていたが、正月に入り ゴルフの初打ちで 風邪をこじらせたうえ、八王子のコノドジロムシクイ、静岡のアカツクシガモは、是非行かなければと頑張ったが、出発1週間前には、高熱を発してしまった。3日前までは、旅行をあきらめてしまっていたが、前々日に熱が下がり、気力 体力 が出てきて、強行することにした。飛行機は、朝早く成田出発である。頭は、風邪の心配で頭がいっぱいだった、うっかりパスポートを家に忘れて 急遽 後戻り。何とか 飛行機には間に合い 気合を入れなおした。LCCの乗り継ぎ便でシンガポールへ着くが、もし高熱を発していたら、検疫で捕まり、空港から出られなかったらどうしようとまた心配が頭をよぎった。熱が出ずにシンガポール入りできるが MRTの乗り方がわからない、駅からホテルまで歩いたら遠いが、タクシーがすぐにつかまれば、良いが なかなか止まってくれない。初体験だらけの一日だった。飛行機で一緒だったH社の若い旅行客たちは、同じホテルに泊まっていない。若者中心(学生)に企画された格安ツアーのようで 定年過ぎたおじいさんには、何のサービスがない過酷な旅立ちだった。
翌日は、ズンガイブローへとMRTに乗るが、朝から雲行きが悪く雨が降ってきたので、ボタニックガーデンへと戻りながら 予定変更した。しかしMRTを降りても植物園への行き方がわからず
途中で何度も道を聞きながら2時間後に入口にたどり着く。また雨が強く降り出し、カメラを持ちながら傘をさすのに苦労する。バードウォッチャーも一人もいなくさみしい公園だった。
雨宿りをしながら、世界一大きいというnational orchid gardenのなかへ入ることにした。ひょっとしてタイヨウチョウがいるかもしれないと淡い期待を寄せる。この蘭公園の外側から小鳥のさえずりが聞こえるが、中ではほとんど見かけない。そのうち、出口の前で雨宿りしているとタイヨウチョウも枝の間で雨宿りしていた。これは、ラッキーと写真を撮る。
今回は、タイヨウチョウを中心とした写真を載せます。(翌日のズンガイブロー含む)
キゴシタイヨウチョウ(オス)national orchid gardenージンジャーの花を好むー



キバラタイヨウチョウ(オス)national orchid garden



キバラタイヨウチョウ(メス)national orchid gardenーこの蘭の花のみ吸飲ー






チャノドコバシタイヨウチョウ(メス)ズンガイブロー


ノドアカタイヨウチョウ(メス)national orchid garden、




ムラサキタイヨウチョウ(オス)?ズンガイブロー (今回のハイライトだが、名前はあっているか?)