すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

横浜散歩・3 ~マリンタワーより

2019-01-15 | 旅は楽し





今回のツアーでは
中華街でのランチの後に自由行動時間があり、
いつもは見上げるだけだったマリンタワーに上りました。





ベイブリッジや





大桟橋や





氷川丸。

幸い雨も上がり
展望階から見る海のある風景はなかなか面白かったです。





氷川丸の隣はシーバス、
その隣は「マリーンシャトル」というクルーズ船。

一度夜のクルーズ船に乗ってみたいけど
その機会はたぶんなさそう





ここも恋人の聖地のようです。





山下公園から見るマリンタワー。





中華街東門の朝陽門。


<9月22日 横浜にて>



中華街の東、西、南、北門をコンプリートするつもりが
連れがありやむなく断念。
非常に心残りです。

私と同様一人参加の方が隣の座席となり
同行を断ることができなかった自分に
今さらながら喝!

その方が足を痛めていたのがまたアンラッキーだったのですけど
マリンタワーでも思うように回れず
結構ストレスでした。

目的のある旅に連れはいらない、
ていうか、旅は一人に限る、と
あらためて思った次第・・・

横浜散歩・2 ~横浜赤レンガ倉庫

2019-01-14 | 旅は楽し





何度か横浜を訪れていますが、
「赤レンガ倉庫」は初めてで、
ツアー参加を決めたのは
このレンガ造りの建物を見てみたかったから。





当日はイベントがあるらしく
準備中のようでした。

テントとか、
売店とか
ない方が絵的にはいいんですけど・・・

















ひたすら建物撮りに熱中しました。









中はこんな感じ。

せっかくなので
横浜のお土産的な物だけは買いましたが、
ショップは見る時間がほとんどありませんでした。





窓の向こうに見えるランタン?が気になってパチリ。





クリスマスフォトとしてアップした羽があるのがここ。
赤レンガ倉庫近くの商業施設です。

ツアーの添乗員さんが知らなくて
イベントスタッフの若い男の子に聞いて
行くことができました。





横浜ならではのバスが止まっていました。


<9月22日 横浜ベイエリアにて>

横浜散歩・1 ~横浜港クルーズ

2019-01-13 | 旅は楽し





昨年9月のこと。
招待バスツアーで横浜に行きました。

申し込んだ本人の息子は抽選で外れ
当選したのは家族枠の私のみ。

いわば‘棚ぼた’のツアーなんですけど、
横浜はツアーでなくとも行く機会はあるし、
招待ツアーにお決まりの宝石店(しかも2度目)がコースに入っていたりで
あまり気乗りしなかったのですが、
たぶん個人的には行かないであろう観光スポットと
中華街のランチ目当てに参加。

お馴染みのところばかりですが、
季節外れの‘横浜散歩’におつきあいください。


まずは横浜港クルーズから。





山下公園からシーバスに乗ります。









小雨降るお天気だったのが残念。
海はやっぱり青空で見たかったな。





ベイブリッジも普通の橋に見えます。

(以上の画像すべてお見苦しくてすみません


10分ほどのクルーズで着いたのは
横浜赤レンガ倉庫。

初めてなので
興味津々で向かいます。





山下公園の「氷川丸」。

何度か見てますが、
いつも時間がなく
中に入ったことがありません


<9月22日 横浜ベイエリアにて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(5) ~箱根美術館の苔庭

2018-12-20 | 旅は楽し





バスツアーを利用して訪れた2度目の箱根。

一番の目的は箱根美術館の苔庭でした。









紅葉の赤と
一面緑の苔はさぞかし美しい光景だろうと
ワクワクしながら苔庭に入ると、
紅葉は色づき途中。

しかも人が多すぎて
服装まちまちですから
色が多すぎ

人がいない場所を探して撮りましたが
思ったイメージで撮れなくて残念。









それでもやはり苔の庭は美しく
楽しい撮影でした。





<11月17日 箱根町・「箱根美術館」にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(4)  ~もみじの庭園

2018-12-19 | 旅は楽し





芦ノ湖クルーズを楽しんだ後は
日本の秋を感じる場所へ・・・









見頃には少し早く
ほんのりな紅葉でしたが、
奥ゆかしい感じが日本家屋に合っています。













台風の影響なのか
ちぢれ気味な葉も。









特別公開の日光殿前庭には
小さな滝がありました。





<11月17日 箱根町・「箱根美術館」にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(3) ~「箱根小涌園ユネッサン」にて

2018-12-16 | 旅は楽し





旅の楽しみの一つは
旅先の美味しいものですが、
今回のツアーの昼食はバイキングでした。





場所は「箱根小涌園ユネッサン」にある‘大文字テラス’。

ほかのツアー客もいてごった返し
写真を撮るどころではない状況なので
控えめに1枚だけ。

向こうの山が大文字山なんでしょうか。

ローストビーフや
トッピングが選べる海鮮丼食べ放題が
ちょっと嬉しかったけど、
並ぶ時間の方が長い感じで
テンションが下がるランチでした

紅葉シーズンですから、
しかたないですけど・・・





エントランスホールの天井には
爽やかな青空が。


<11月17日 箱根町・「箱根小涌園ユネッサン」にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(2) ~芦ノ湖クルーズ

2018-12-15 | 旅は楽し



(富士山を望んで)


今回の箱根の旅では
桃源台港から箱根町港までの
25分のクルーズを楽しみました。

今日は船からの風景を。














青空と白い雲に紅葉、
秋らしい湖を満喫できました。





私が乗ったのは海賊船‘ロワイヤルⅡ’ですが、
途中、エメラルドグリーンの‘バーサ’とすれ違いました。





2年前のツアーで行った「山のホテル」が見えました。
すでに懐かしく感じます。





富士山はちょっとだけ見えます。





船内の写真は
あまりの乗客の数で撮れず、
なんとか撮ったデッキの1枚。





イケメン船長さんがいました。


船を下りて次の目的地に向かう際
元箱根町港を通ったのですけど、
港周辺からはもっと大きな富士山が見えることが判明。
しかも、箱根神社の鳥居付き。

機会があれば、
次は元箱根町港から富士山を撮りたいものです。


<11月17日 箱根町・芦ノ湖にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(1) ~芦ノ湖と海賊船

2018-12-14 | 旅は楽し





時間的にも体力的にも
自分で運転して行けない観光地へ
だいたい春と秋の2回
バスツアーを利用して行っています。

今年は伊香保温泉への1泊旅行に出たので
春のツアーは見送り、
秋のほうは箱根へ。

前回の箱根の旅では
箱根なのに芦ノ湖へ行かなかったという
やり残した感があり
今回再び箱根の旅となりました。





スタートは念願の芦ノ湖から。
芦ノ湖と言えば、やはり海賊船です。

桃源台港の桟橋には
エメラルドグリーンの船体が美しい‘バーサ’が待機中。

バーサはスウェーデンの船艦がモデルだそうです。





赤い船体の‘ロワイヤルⅡ’がやってきました。
(ロワイヤルⅡはフランスの戦艦がモデル)





桟橋付近には適当な紅葉がなく
いま一つな紅葉コラボ

ていうか芦ノ湖の紅葉自体これからな感じでした。

バスが早めに着いたため
予定のクルーズまでかなり時間があり
たっぷり海賊船を撮ることができたのはラッキーでしが、
イギリス戦艦がモデルだという
紺色の‘ビクトリー’を見ることができなかったのが
ちょっと残念。





今回のクルーズは
桃源台港から箱根町港まで。

箱根町港で降り
乗ってきたロワイヤルⅡを見送ると
向こうに富士山。

なんとかぎりぎりの富士山コラボができました。


芦ノ湖の魅力は富士山が見えること。

ふだん中禅寺湖を見慣れている身としては
風景の美しさは断然中禅寺湖だと思うのですが、
いかがでしょう~?


それはさておき、
秋の箱根フォトにおつきあいを。

(今さらでごめんなさい





<11月17日 箱根町・芦ノ湖にて>

夏の塩原を巡る旅・8 ~女子旅におすすめ、インスタ映えする宿

2018-09-08 | 旅は楽し





一人旅をするに当たって悩むのが宿選びです。

お一人様を受け入れてくれる温泉旅館は少数派なうえ
できれば高級感が欲しいし、
写真映えするセンスの良さも欲しい、
というこだわりがありますから
なかなか難しい。

ですが!
お一人様女子歓迎の宿が塩原にあったんです。





玄関への道からしてお洒落。





ホールもお洒落。









今回の洋室。

もちろん宿には和室もあり
各部屋造りも内装も違うようですよ。





露天ではないながら
源泉掛け流しのお風呂付き。


部屋自体もおすすめですが、
女子におすすめなのがここ。









蔵を利用した‘蔵ラウンジ’で食事ができるんです。

部屋食も選べますが、
やっぱり蔵ですよね。





夕食の「夏の恵み膳」。




上より
前菜・和風バーニャカウダ(グレープフルーツ味噌ソースで)、鮎の塩焼き
夏野菜の煮浸し、せいろ蒸し(ポン酢・雪塩・ウニマヨネーズで)
那須郡司豚ヒレ肉のコンフィ、デザートの紫蘇ゼリー

ほか冷製茶碗蒸し、ずんだクリーム白和え、胡麻酢和え、冬瓜スープも。

県産の食材ふんだんに、
特に地元野菜の量と種類の多さにビックリです。

(バーニャカウダは22種類の野菜とフルーツを使っているんですって。
インスタ映えもバッチリの一品です)




(朝食)



好きなときに好きなだけ温泉に入れ、
Wi-Fiが使えるので
パソコンOK。

気ままな一人旅を
さらに充実させてくれた宿でした。

再び塩原に泊まる機会があれば
ぜひまたお世話になりたいな。









<那須塩原市・塩原温泉「小梅や」にて>

夏の塩原を巡る旅・7 ~行く道も面白い「竜化(りゅうか)の滝」

2018-09-07 | 旅は楽し





今回の塩原の旅では
今まで行ったことのない
いくつかの滝を目的にしましたが、
一番見たかったのが「竜化の滝」です。

塩原随一の名瀑だそうですから、
一度は見ないと。




(左は「竜化の吊橋」)

















かなり歩きでのある遊歩道を行くのですが、
この遊歩道がワイルドで面白く
寄り道ばかりでなかなか先に進めません。





しかも「竜化の滝」のほか
「風拳(ふうきょ)の滝」というのもあるんです。

そう大きくはありませんが
近くから見ることができます。





終点の観瀑台から見上げる
3段に落ちる「竜化の滝」は
力強くもあり優雅でもあり
まさに白竜が天に昇らんとする姿ですね。





遊歩道は緑に囲まれ
森林浴効果もありそうです。




(このあたりに見られる材木岩と呼ばれる‘柱状節理’の地形)


<7月28日 那須塩原市・「竜化の滝」遊歩道にて>




次回はいよいよ‘塩原の旅’最終回。
恒例?の宿紹介の予定です。

特に女子にお勧めの宿ですので
お楽しみに。

夏の塩原を巡る旅・6 ~残念すぎた「回顧(みかえり)の滝」

2018-09-03 | 旅は楽し





塩原は渓谷、渓流で有名な地。
滝もたくさんあります。

その一つが「回顧の滝」。

私は初見でしたが、
‘振り返らずにいられない’かというと、
ちょっと違ったかなぁ
でした。

だって・・・





観瀑台から遠すぎる。
しかも、川に水がない!?

観光案内などを見ると
箒川を含めた景色が素晴らしい、ということですから、
水がないのは観光には致命的でしょう。





滝の水量も
いつもこんな?

遠いのでなおさら存在感が薄く感じます。





奥にちらっと見えるのが
ダムのある「もみじ谷大吊橋」。
そちらには水がありそうですけど・・・

吊橋からの景色も残念すぎです。

駐車場から結構な急坂を下りて
たどり着いた観瀑台なのに
報われないまま、すごすごと戻りました。

旅は時に思いも寄らないことに出会う
ということで・・・


紅葉がきれいな場所らしいので
川の水が復活すればいいですね。




(回顧の吊橋)


<7月28日 那須塩原市・「回顧の滝」にて>

夏の塩原を巡る旅・5 ~足湯と指湯でリフレッシュ。

2018-09-02 | 旅は楽し





塩原の旅にもう少しおつきあいをお願いします。


さて。
塩原といったら温泉。

もちろん宿の温泉も
イヤというほど入りましたが、
気軽に温泉を楽しめるのが足湯ですよね。

今回は宿の近くの「湯っ歩(ゆっぽ)の里」に立ち寄りました。





日本最大級の、回廊型の足湯施設で
湯の底に埋め込まれた
大小様々な大きさの石が足裏を刺激し
健康にいいという足湯です。





実は家族旅行で数年前に一度来たことがありました。

その時は歩くたびにいたたたた~
足の裏にそうとうきていたのに
今回は意外に楽に歩けました。

当時より健康体になったのか、
はたまた
人々に踏まれ続けた石の凹凸が穏やかになってきたか、
どちらでしょうね~。

雨の午前中だったせいか
ほぼ貸し切り状態の足湯をたっぷりと楽しみました。





こちらは宿のすぐ近くに見つけた‘指湯’。

手を湯につけるだけなのに
非常に気持ちよかったです。


温泉街に来たからには
やっぱり温泉三昧は必須です。


<7月下旬 那須塩原市・塩原温泉にて>

夏の塩原を巡る旅・4 ~箒(ほうき)川沿いを歩く

2018-08-28 | 旅は楽し





塩原温泉郷を流れる箒川沿いは
遊歩道が整備されていて
気軽に渓流美、渓谷美を楽しむことができますが、
一人の気ままさであちこち欲張って予定を立てたため
歩く時間がほとんどありませんでした。

幸い宿のそばを箒川が流れていますから、
到着後、夕食前のわずかな時間に
ちょっと川まで降りてみました。













‘塩釜’という温泉地ですが、
ここの箒川は渓流っぽくていい感じ。













緑もきれいでした。





こちらは「天皇の間記念公園」横にある遊歩道。
下に見えるのが箒川です。

ほんのちょっとだけ散策。





‘野立岩’というのだそう。


どこも緑に囲まれ
まさに森林浴の旅でした。

夏の塩原を巡る旅・3 ~皇室文化を垣間見る「天皇の間記念公園」

2018-08-27 | 旅は楽し





かつて塩原には
皇室の別荘として「塩原御用邸」がありました。

大正天皇が皇太子時代に塩原を大変好まれたことから
御用邸が構えられ
多くの皇族の方々に利用された後
現在は「天皇の間記念公園」として
御座所が移築公開されています。

こういう史跡は
家族旅行ではまず寄ることはできないので
(多数決で負ける
一人旅の今回は訪問のチャンスではありました。

















各部屋には
御用邸の備品などや
皇室ゆかりの品々が展示されています。

この日は時々雨が落ちてくるあいにくのお天気で
雨戸が閉められたまま。

雨戸が開けば部屋も明るく
板縁越しに庭の緑も眺められ
違う雰囲気の室内だったと思いますが、
薄暗い中での見学は残念でした。





塩原御用邸の模型。
そばを流れるのは箒(ほうき)川。

自然豊かな地にあったことがわかります。





日光の田母沢御用邸と同じく
照明は洋風です。









仕方なく雨戸付きの外観を撮ります


ちなみに
‘天皇の間’というのは
旧塩原御用邸の御座所が
塩原の人々から敬愛を込めて
呼ばれていた名だそうです。





木々に囲まれていますから
秋の紅葉も風情がありそうですね。


<7月28日 那須塩原市・「天皇の間記念公園」にて>

夏の塩原を巡る旅・2 ~緑も超きれい、‘紅の吊橋’

2018-08-23 | 旅は楽し





紅葉の名所として有名な‘紅の吊橋’ですから、
紅葉シーズンに訪れたことのある方は多いと思います。

今回の塩原一人旅、
初めての場所を中心にと決め
まずはこの吊橋です。





圧倒的な緑。
秋の紅葉がきれいなはずですね。





橋から見える温泉街。

せっかくなので
遊歩道を少し歩いてみました。













雨上がりの緑が本当にきれいでした。









<7月28日 塩原温泉 ‘紅の吊橋’にて>