どの季節も魅力的な小田代原ですが、
特に魅力を増すのが秋と夏。
草紅葉による赤と枯れ葉色や
木々の紅葉に彩られる秋はお馴染み。
夏はノアザミの群生により赤紫に彩られます。
貴婦人の周りにもノアザミがたくさん咲くので
絶好の被写体ではあるのだけど、
遠いうえ花が小さくて微妙。
手前のノアザミをうまく配したいところが、
ちょうどいい場所に咲いてないわけで
毎度苦戦の夏の小田代原でありました。
<7月31日 奥日光・小田代原にて>
どの季節も魅力的な小田代原ですが、
特に魅力を増すのが秋と夏。
草紅葉による赤と枯れ葉色や
木々の紅葉に彩られる秋はお馴染み。
夏はノアザミの群生により赤紫に彩られます。
貴婦人の周りにもノアザミがたくさん咲くので
絶好の被写体ではあるのだけど、
遠いうえ花が小さくて微妙。
手前のノアザミをうまく配したいところが、
ちょうどいい場所に咲いてないわけで
毎度苦戦の夏の小田代原でありました。
<7月31日 奥日光・小田代原にて>
今年も小田代原のノアザミに会うことができました。
ただ、ピーク過ぎというわけではないのに
なんだかいつもより数が少ないような・・・
木の周辺だけは賑やか。
群生している所が遠いので
私のレンズではこの大きさにしか撮れません。
手前で見つけた子。
右端に見えるのが‘貴婦人’さん。
夏の小田代原です。
天気が微妙で残念。
<7月31日 小田代原にて>
朝晩涼しくなり、
我が家の周りでは虫の音が賑やかです。
秋の気配が漂い始めてきましたが、
このブログではこれから8月に突入、
残暑フォト?が続きます。
まだ夏でいたい皆さんは
時々覗いてみてくださいね。
(やすらぎの池)
「日光だいや川公園」には
ヤマユリがたくさん咲くことは知っていましたが、
なかなか訪れる機会がなく
先日やっと行くことができました。
オートキャンプ場もある大きな公園で、
大駐車場のある南側、
道をはさんで北側と
大きく二つに分かれています。
ざっとひと周りしてみました。
まずは南側。
川の流れる‘自然体験エリア’には
ヤマユリはもちろん
いろいろな花が咲いており、
これから秋に向かってコスモスが賑やかに咲きそうです。
北側への橋を渡り、
さあ、回ろうと歩き出したところで
突然の大雨。
近くの東屋で雨宿りするしかありませんでしたが、
雨宿り仲間となった地元の方から
桜と紅葉がまあまあきれい、とお聞きしたので
秋の予定が一つ埋まりました。
そよかぜ広場の向こうには
日光連山が見えるはずでした
この林にもヤマユリが咲いています。
だいや川公園で一番の美景が見られる‘やすらぎの池’。
日光連山が見えなかったのが残念すぎて
とりあえず秋にリベンジです。
緑に癒やされます。
左が農産物直売所、右がレストラン。
直売所にはジェラートもあり、
意外に美味しいものが充実している公園でした。
すぐ横には東武電車が走っています。
<7月30日 日光市・「日光だいや川公園」にて>
(女の子の鬼・鬼怒子)
今春、日本最大級のゴヨウツツジ群落を見に
那須のスキー場に行きました。
ロープウェイ乗車券に
塩原のスキー場のゆり園入園無料券が付いており
せっかくですから
お天気も持ちそうだしと先日出かけてみました。
が、着いてみたら
雷雨のため入園見合わせとなっていて
再開されそうもないので引き返すことに・・・
このまますごすごと帰るのもなぁ、と
帰り道の鬼怒川温泉へ寄りました。
一昨年旅した地で
今度こそ今さら!?なんですけど、
幸い鬼怒川温泉は雨の‘あ’の字もなく
とりあえず足湯の「鬼怒子の湯」へ。
寄ったからにはせめて温泉です。
一昨年にはなかった手湯ができてました。
あいかわらず誰もいません。
目の前の緑と鬼怒川の風景を見ながらまったり。
一昨年温泉まんじゅうの美味しさに感動した
‘くろがね橋’そばの「おおあみ」というおまんじゅうやさんで
今回も温泉まんじゅうを買いました。
皮もあんこもふわふわ。
やっぱりおすすめです。
かりんとうまんじゅうには
「SL大樹」にちなんだ、
いも餡バージョンが登場してました。
予想外の鬼怒川温泉行き。
まぁ、こんな時もあります。
山の天気はほんとわかりません
ゆり園、出直しできればいいですけど・・・
<8月6日 日光市・鬼怒川温泉にて>
今回ズミ目当てに光徳エリアへ。
光徳牧場の次は光徳沼へ行ってみました。
初めて見る光徳沼は意外に絶景。
「とちぎの景勝百選」の一つだとか。
奥が光徳牧場です。
‘沼’という名ですが、
この時は水量が少なく川的に水が流れていました。
湧き水が入り水がきれいなので
バイカモの花も咲くそうですよ。
湿原で見られる‘谷地坊主’がたくさんあります。
山の緑がきれい。
沼になっていたら
もっと絶景だったかもしれません。
光徳牧場と合わせて
秋に行くのもありですね。
駐車場周辺もズミだらけ。
光徳エリアにズミがたくさん咲くのを知ったことが
今回の一番の収穫でした。
<6月13日 日光市・光徳沼にて>
ながらく初夏の奥日光フォトにおつきあいいただきましたが、
次回より(やっと)奥日光を離れます。
梅雨空続きの毎日なのに
なぜか写真がたまる一方。
にもかかわらず
家事雑用に忙殺されることが多い日々で
一向に写真整理が進みません
更新が滞りがちになるかも、です・・・
初夏の光徳牧場は初めて。
こんなにもズミがあるとは知りませんでした。
ていうか、
光徳エリア全体がズミ名所かもしれません。
道を走れば
そこここにズミが咲いていました。
牛とズミのコラボにテンションが上がりますが、
ちょっと遠いかなぁ。
で、コンデジ登場。
かなりズームをしてもピントばっちりが憎たらしいのですけど、
手軽なのにいい仕事をしてくれ大助かり。
ちなみに
秋の光徳牧場は
カラマツ林の黄葉がきれいですよ。
牧場ときたらやっぱりアイスクリーム。
埼玉からやってきた修学旅行中の小学生と一緒に
美味しくいただきました。
奥日光が彼らの良い思い出になりますように。
<6月13日 「光徳牧場」にて>
今シーズン2度目の‘仙人庵’のクリンソウ。
見頃ではありましたが、
いつもより花数が少なくて
特に水辺は寂しいくらい。
ここの最大の魅力は水辺に咲くクリンソウですから
今年の状況は本当に残念です。
水辺から離れたところはまずまず。
仙人庵へ向かう道には
ハルカラマツの群生が見られました。
<6月13日 中禅寺湖 千手ヶ浜にて>
前回は見頃手前だった千手ヶ浜‘仙人庵’のクリンソウ。
見頃になったかな?と再訪しました。
その前にバス停近くの沢に咲くクリンソウに対面。
雑草に囲まれていたり
手入れされていない水辺に咲いていたりの
自然のままに咲くクリンソウを見ることができて
結構お気に入りの場所。
どこに咲いていても可愛いクリンソウです。
<6月13日 中禅寺湖 千手ヶ浜にて>
初夏の戦場ヶ原といえば
ズミとワタスゲ。
今年はズミ優先で行ったつもりが
ズミは見頃にはまだ早く
少々フライングしてしまいました。
全体的には二~三分咲きでしたが、
木によっては満開に近いものもあり
なんとか絵にできてよかったです。
白く染まる戦場ヶ原はまたの機会に・・・
花は白いのに
つぼみは赤いのがまた可愛いズミです。
<6月6日 戦場ヶ原にて>
奥日光の花咲く風景として外せないのは
やっぱり龍頭の滝のトウゴクミツバツツジ。
トップ写真の2日後には
ヤマツツジもきれいに咲いて
二色に彩られた龍頭の滝でした。
(滝全体の撮影は失敗)
滝壺はまだそこそこ咲いていたのですが、
ここは残念ながらだいぶ花が落ちてました
茶屋前は
ヤマツツジ、シロヤシオが賑やか。
石楠花橋から見る湯川も
ヤマツツジが咲き
ちょっとだけ華やかに。
花はないけど
ついでに上流側。
花盛りの奥日光、
どこに行こうか迷うほど
見所がたくさんです。
赤沼駐車場のズミも満開。
<6月上旬から中旬の奥日光にて>
‘中禅寺湖スカイライン’の終点は半月山駐車場で
展望台でもありますが、
ここからは中禅寺湖は見えません。
その代わり
足尾方面の山々や
条件が良ければ富士山も見え
山の連なりが展開される
とてもダイナミックな山風景が魅力です。
最大の見所はこの谷。
紅葉のパッチワークとなる秋に訪れることが多かったのですが、
初めて見た新緑の谷もとても美しく、
一面の緑に圧倒されました。
場所を移動しても
また別の山々が見渡せます。
トップ写真の谷はこの右。
こんな風景を見ながらベンチに座っていると
時を忘れます。
<5月23日 日光市・半月山駐車場にて>
(半月山展望台より)
奥日光の誇る絶景の一つは
半月山展望台から見る大パノラマです。
展望台へは
歌ヶ浜駐車場先からスタートする
‘中禅寺湖スカイライン’を行き
終点である半月山駐車場脇の歩道を登りますが、
この‘中禅寺湖スカイライン’は、
何度通っても
通るたびに感動する風景の連続。
新緑越しに見える青い湖面。
向こうに連なる山々。
中禅寺湖展望台へ向かう途中ですら
こうした絶景ポイントを始め
木々の間から見える中禅寺湖がいちいち絶景で
最高の気分でドライブできます。
最初の駐車場となる中禅寺湖展望台からの絶景。
天気が良いと
湖面が青いので絶景度が高いですね。
終点の半月山駐車場からは徒歩で。
山並絶景を眺めながら展望台を目指して山を登り・・・
最後は
とどめの超絶景が待っている絶景ロードです。
(新緑の八丁出島)
<5月23日 日光市・半月山にて>
昨日は見事な梅雨の晴れ間でしたね。
クリンソウもズミも見頃とあって
この時期行くなら奥日光しかありません。
で、今シーズン3度目の千手ヶ浜へ。
そこそこのお天気の時もそれなりにきれいですが、
快晴の千手ヶ浜は格別です。
風で波が立ち
湖面に雲が映らないのが残念。
代わりに波にこだわってみました。
(同じような写真でごめんなさい)
せっかくなので前々回の千手ヶ浜。
前回の千手ヶ浜。
砂浜も広く
海辺のような景観なんですよ。
そうそう
今シーズン、浜にはテーブルとベンチが新設されて
この絶景を楽しみながらの休憩が快適になりました。
いつもながら癒やされる風景です。
<日光市・中禅寺湖千手ヶ浜にて>
奥日光はまさに花のシーズンを迎えています。
クリンソウ目当てではなかったのですが、
千手ヶ浜に行けば
どうしても気になり寄ってしまいました。
見頃まではもうちょっと待たねばならない状態ですが、
クリンソウがあちこち咲き出しています。
ここのクリンソウの魅力は
水辺であること。
加えて
新緑との風景がとてつもなく美しいことだと思います。
でも、やっぱり
もっとクリンソウが欲しかったかな。
昨日は見頃前の‘嵐の前の静けさ’で
観光客もびっくりするほど少なくて、
落ち着いて見ることができました。
代わりにたぬきやサルが遊びに来ていて
もっと近くなら
超レアな
クリンソウコラボができたところでした。
<6月4日 中禅寺湖千手ヶ浜にて>
今頃の時期、
奥日光で気になるものといえば
龍頭の滝のトウゴクミツバツツジです。
龍頭の滝が目的ではなかったのですが、
通り道なのでちょっと様子見へ。
残念ながら
この時滝壺はまだ寂しい咲き具合。
滝壺のすぐ下流から撮りました。
右奥に見えているのが滝壺。
満開ではないけれど
そこそこ咲いていました。
お出かけ帰りは滝上から歩いてきましたが、
すごく咲いているもの、
ほとんどつぼみのもの、
咲き方にばらつきがあり
全体的にはまだまだな感じでした。
夕方は青くなってしまうので
花の色が沈みますね
<5月27日 龍頭の滝にて>
5月30日に滝壺が見頃、
滝上がほぼピークとのことで
今頃は賑やかな光景になっていると思います。