地元にはしだれ桜の名木多く
そのしだれっぷりを撮ることで
満足していたこれまでの桜シ-ズン。
さすがに毎年では飽きてきまして
今年は地元を離れ
初めて佐野市のしだれ桜に会いに行ってきました。
満願寺の山門を見下ろすように立つ
樹齢300年のしだれ桜。
堂々たる枝振りの樹形は
まさに山門の守人。
しだれ桜を撮るのは本当に楽しくて
いつまでも遊んでしまいます。
駐車場脇でも見事なしだれ桜が見頃でした。
あの‘三春の滝桜’の子だとか。
親桜は実際に見たことはないけど
その片鱗を感じますね。
山門のしだれ桜越しに白い月が見えました。
<3月下旬 佐野市赤見地区・満願寺にて>
子滝桜のしだれる枝の下に
車を止めた若者がいました。
駐車場ですから
どこに車を止めてもいいとはいえ、
ほとんど空きスペースなのに
わざわざ桜の下に止めるってどういうこと!?
誰もがこの寺の桜を見に来ているのに?
あまりの空気読めなさに
「車、移動してもらえませんか?」と
声をかけたら
ものすごく怪訝そうな顔をされました。
え~~、なぜ言われたのかわからないの~?
結局車を移動してくれ、
撮ることができたのが上の写真というわけ。
言いたくないけど
今時の子って・・・
???です。