すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

‘うさぎとかめ’と木造校舎。 ~「わ鐵」に乗って小さな旅・花輪駅で下車すると・・・

2019-04-27 | お出かけ

 

 

 

花桃と桜咲く神戸(ごうど)駅を目的に

再び「わたらせ渓谷鐵道」の乗客となった今回、

ほかの駅にも立ち寄ってみました。

まずは花輪駅。

 

 

 

 

 

上神梅(かみかんばい)駅や

神戸駅とは違う新しい駅舎でした。

 

 

構内にある「うさぎとかめ」の像。

なぜここに?

 

 

 

 

 

駅近くの旧花輪小学校(記念館となっています)は

「うさぎとかめ」や「はなさかじじい」「金太郎」などを作詞し

‘童謡の父’といわれる石原和三郎氏の出身校とか。

それで駅に‘うさぎとかめ’がいたんですね。

 

木造校舎がなんともノスタルジック。

中も見学したいところですが、

開館されるのは土日。

平日なので見学ができず残念でした。

 

近くで花桃まつりが開催されるそうで

どんな様子かと

駅前のお店で自転車を借り向かいました。

(→レンタル無料です)

 

 

 

 

途中の橋から見る渡良瀬川。

 

 

わ鐵が来ると

条件反射でカメラを向けてしまいます。

 

 

肝心の花桃は

お店のおばちゃんが言っていたとおり

全くのつぼみ。

まつりの準備も始まっていませんでした。

 

まつり会場は山を少し登ったところ。

めっちゃキツい道のりの往復で疲れ果てました

 

 

 

足尾銅山の銅を運ぶ「あかがね街道」の宿場町。

面影の残る趣を感じる町でした。

 

 

<4月3日 みどり市東町にて>