花桃と桜咲く神戸(ごうど)駅を目的に
再び「わたらせ渓谷鐵道」の乗客となった今回、
ほかの駅にも立ち寄ってみました。
まずは花輪駅。
上神梅(かみかんばい)駅や
神戸駅とは違う新しい駅舎でした。
構内にある「うさぎとかめ」の像。
なぜここに?
駅近くの旧花輪小学校(記念館となっています)は
「うさぎとかめ」や「はなさかじじい」「金太郎」などを作詞し
‘童謡の父’といわれる石原和三郎氏の出身校とか。
それで駅に‘うさぎとかめ’がいたんですね。
木造校舎がなんともノスタルジック。
中も見学したいところですが、
開館されるのは土日。
平日なので見学ができず残念でした。
近くで花桃まつりが開催されるそうで
どんな様子かと
駅前のお店で自転車を借り向かいました。
(→レンタル無料です)
途中の橋から見る渡良瀬川。
わ鐵が来ると
条件反射でカメラを向けてしまいます。
肝心の花桃は
お店のおばちゃんが言っていたとおり
全くのつぼみ。
まつりの準備も始まっていませんでした。
まつり会場は山を少し登ったところ。
めっちゃキツい道のりの往復で疲れ果てました
足尾銅山の銅を運ぶ「あかがね街道」の宿場町。
面影の残る趣を感じる町でした。
<4月3日 みどり市東町にて>