通して歩くのは時間的に無理でも、
中禅寺湖南岸に行ってみたかったのは
千手ヶ浜寄りにアズマシャクナゲの群生があると知ったから。
先にクリンソウのほうに行き
持ち時間がますます少なくなってしまいましたが
とりあえず南岸を歩いてみました。
小さな浜を見て進むと
千手堂に着きました。
(実は千手堂は初めて)
ここから先、
遊歩道とは名ばかりの
非常にワイルドな道に変わります。
確かにアズマシャクナゲの群生地がありましたが、
残念ながらかなりピークが過ぎてしまっていて
きれいな花はほとんどありませんでした
またの機会があればリベンジです。
千手堂手前の沢にも
クリンソウがたくさん咲いていました。
この時はまだ咲き始め、
ピーク時は意外に美しいのでは、と想像します。
今回以前から気になっていた
‘中禅寺湖とクリンソウ’コラボを試みたけれど・・・
ちょうどいいクリンソウを見つけられませんでした
(フッキソウ)
千手ヶ浜は
フッキソウ(富貴草)や
夏に黄色の花をつけるマルバダケブキ(丸葉岳蕗)の大群生もあって
どの季節も見所のある浜ではあります。
<6月4日 中禅寺湖にて>