前記事で
ライトアップされた「旧日光田母沢御用邸」の様子をご覧いただきましたが、
昼の御用邸にもおつきあいを。
特に御用邸の持つ日本建築の美しさと
紅葉の競演にこだわってみました。
皇室の生活スタイルは和洋折衷。
御用邸も変わりません。
なかでも灯りには毎回魅せられます。
どの部屋からも庭の木々が見え、
季節折々の美しさを感じることができる造りとなっています。
最高の技術と最高の建築素材を用いた
庶民とは縁遠い建物なのに、
なぜか落ち着くのが不思議です。
<11月12日 日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて>