毎年可憐な花を咲かせ
癒やしを与えてくれる地元の節分草。
気にかかるのは年々数が少なくなっていること。
自然の中の小さな小さな野の花は
いずれ絶えてしまう運命かもしれません。
いつまでこの姿を見ることができるだろうと
隙間が目立ちゆく群生地を
訪れるたびに寂しさを感じます。
今年も可愛い姿を見せてくれてありがとう。
できるだけ長く命をつなぎ
多くの人を和ませ続けてくれますように・・・
(※3月11日は節分草の写真を掲載することにしています)
<2月18日 栃木市・「四季の森星野」にて>
いつもなら「平穏な日々に感謝」とつけ加えたい日なのに
全然平穏ではない現在の日本と世界です
コンサート、演劇などイベント自粛が続く中、
先日の「9日より宝塚が公演再開」のニュースに
驚きを通り越し、
感染が広がり続けるこの時期にあり得ない!と思っていましたが、
昨日の政府の自粛要請を受けた形で
再び19日までの公演休止が発表されました。
9日に再開された星組公演は
新トップスター・まこっちゃん(礼真琴)の大劇場お披露目、
かつ専科スター・みつるくん(華形ひかる)の退団公演であり、
かつ千秋楽。
退団セレモニーがあるため
再開に踏み切ったのでしょうけど・・・
組子さんたちが晴れ晴れと千秋楽を迎えられるわけがないし、
ましてみつるくんは
複雑な思いで大劇場に別れを告げなくてはならなくなりました。
違う方策を考えることはできなかったのか、は今となってはですけど。
とにかく、再開期間中に感染者はなかったことを祈るのみです。
しばらく劇場へは行かないつもりの私は
5月初めの東京千秋楽のライブ中継頼みですが、
さて、その頃状況はどうなっているでしょうか?
(映画館すら今は行くのを控え、
楽しみだった「グッドバイ」も見てないのです)