宇都宮美術館で開催中の
「ルネ・ラリック展」に行ってきました。
(いつも終了間際に
あ、そうだった・・・と
あたふたと出かけることになってしまい
今さらなのですが、
会期は明日まで、
もし見たい方はお急ぎを~)
(ポストカードより)
ルネ・ラリックは
アール・デコというデザイン様式の作品で知られる
フランスのガラス工芸家。
繊細で優美な作品群(約200点)は
どれもウットリするもので
案内チラシや右のポストカードの‘ティアラ型常夜灯’が特にお気に入り。
我が家のコンセントスイッチプレートに埋め込まれた味気ない常夜灯はやめて
これにしたいくらいです。
新型コロナウィルス感染防止対策として
写真撮影可能エリアや可能作品も一切なかったのが残念ですが、
美しいガラス作品の数々に魅了され帰ってきました。
展覧会は諏訪市の「北澤美術館」のコレクションが中心で、
かつて家族旅行で諏訪湖を旅した時に
寄れなかったリベンジもできました。
アール・デコ、やっぱり素敵です。
アール・デコといえば旧朝香宮邸の建物である
東京都庭園美術館。
正面玄関のガラス扉やシャンデリアなどの照明を
ルネ・ラリックが手がけているとか。
前々から気になっていた美術館でしたが、
行かなくては!の気持ちがますます強くなりました。
まだ首都圏の電車に乗るのはためらわれるので
早くワクチンができるよう願うばかりです。
ここへ来ると
やっぱり撮ってしまうウサギさん・・・
緑の中で気持ちよさそうに跳んでいました。
(裏面はクリックすると大きくなります)
<6月18日 宇都宮市・「宇都宮美術館」にて>